グッドスマイルカンパニー15周年イベント「グッドスマイルカンパニー 15周年記念展示会」が8月20日(土)~9月4日(日)の期間中、アーツ千代田3331にて開催。15年の間に発売された1000体以上ものグッスマフィギュアほぼすべてを展示しているほか、今後発売予定の新作商品も用意されている。
本記事では会場の目玉の1つである、全「ねんどろいど」シリーズの展示に着目。グッドスマイルカンパニーにとってシリーズの機転となった28体の商品を紹介していく。
関連記事:15年分のフィギュアが一挙展示! 「グッドスマイルカンパニー 15周年記念展示会」が8月20日よりアキバで開催!!
No.000/ネコアルク 「変換!ブーブー顔」編
2006年2月に発売された、すべてのねんどろいどの始祖。ねんどろいどの歴史はこの商品から始まった。
No.009/涼宮ハルヒ
2007年6月発売。涼宮ハルヒ以降、アニメキャラクターのねんどろいどが一気に加速した。
No.012/夜神月
2008年4月発売。ねんどろいど初の男性キャラクター。当時はグッスマで男性キャラクターを商品化するのはとても稀だった。
No.027a/泉こなた コンプティークver.
2008年4月発売。他社メーカーと初めてコラボした商品。この後、数多くのコラボ企画が実現した。
No.033/初音ミク
2008年3月発売。シリーズ認知度を一気に広めた商品。累計10万個を超える販売数、企画立案から2ヶ月で案内するなどシリーズの金字塔というべき存在だ。
No.035/ジョイまっくす
2008年2月発売。シリーズ初の植毛仕様や実在人物の商品化と、ねんどろいどの自由度を体現した商品。
No.057/宮藤芳佳
2009年3月発売。他社メーカーが企画・制作・製造を行った初めての商品。この後、グッスマにとってシリーズを盛り上げる仲間が増え続けた。
No.075/初音ミク RQ Ver.
2009年10月発売。レーシングミク第1弾、業界初の個人スポンサー特典としても話題になった。
次ページにヤツが来る……!