長野・松本に本社を置く家電メーカー・泉精器製作所の電動シェーバー専属PRキャラクター「松本イズミ」が6月29日(金)をもって運用を終了することがわかった。
松本イズミは2013年、同社のシェーバー商品PRのために誕生したキャラクター。シェーバーの擬人化としてデザインされていて、カチューシャはトリマーを、お腹には電動シェーバーのスイッチボタンなどが入っていた。「萌えシェーバー」として、松本イズミモデルが登場するなどファンを獲得してきたが、節目の5年目となる今月21日(木)、ツイッターで活動の終了が告げられた。
そのツイート内容だが、ただの運用終了報告ではなく、松本イズミが結婚するというストーリーで報告されていて、応援してくれたファンたちへの配慮が施されている。
「ワタシ、松本イズミは結婚のため、2018年6月29日をもってアカウントの運用を終了させていただきます。至らないワタシでしたが、2013年4月より応援していただきました皆様には心から御礼申し上げます」というメッセージに対し、ツイッターでは「幸せになってね(´;ω;`)ウゥ」「これからもずっと、イズミんのシェーバーはじめ家電はは愛用していきますね☆」「去年出会ったばかりなのにお別れは寂しい」など、温かいコメントが飛んでいる。
ワタシ、松本イズミは結婚のため、2018年6月29日をもってアカウントの運用を終了させていただきます。
至らないワタシでしたが、2013年4月より応援していただきました皆様には心から御礼申し上げます。
本件に関してのお問い合わせはご遠慮願いますね\\みんな、大好きだぞ、今までアリガト♪// pic.twitter.com/q1u8krQqeH
— 松本イズミ[6/29終了] (@matumoto_izumi) 2018年6月21日