2月9日(月)、東京・秋葉原の隣街である浅草橋で、パンチラをテーマにした写真展「パンチラ2015」が開催された。開催が各ネットニュースにとりあげられるなど話題殺到の同写真展。秋葉原駅昭和通り口から徒歩10分程度ということもあり、早速「ちよくる」(千代田区のレンタル自転車)に乗って行って来た。
スカートの中は、宇宙である。
会場は、JR浅草橋駅西口から徒歩1分という好立地。縦長のビルの1~3Fが展示スペースとなっていた。入場は無料なのが嬉しい。午前11時過ぎに現地に到着すると、すでに室内には写真展を見に来ているアートファンで埋まっていた。
今回の写真展のスローガンは「スカートの中は、宇宙である」。そのテーマのもと、CGデザイナー、写真家、アニメーター、イラストレーター、カメラマン・レタッチャーなど、新進気鋭のアーティストから、雑誌の表紙を手がける有名アーティストまで「パンチラ大好き」な31名が作品を出展している。さきに感想を伝えておきたいが、セクシーさを目当てに行った記者は、正直帰り道に「自分の愚かさ」を痛感した。会場にはあまりに斬新で、かっこいいアート作品がつまっていたのだ。パンティが見えながらもセクシャルさを感じず、「この写真すごぃ…」と声が漏れてしまったほどだ。ではご覧頂きたい。 ※当記事では展示作品の全貌が見えてしまうカットにすべてボカし処理を施しています。卑猥な表現があるわけではありませんので、どうかご了承ください。
【1F】「パンチラ体験」ができる等身大パネルが
1Fには、小さいサイズの写真作品や、大型のポスター、パネル展示などがある。写真作品には、小型のプリーツスカートがついているものや、「HTP」という斬新な撮影技法を使用した作品もある。「HTP」は「ハイテクパンチラ」の略語だそうだ。
等身大パネルには制服のプリーツスカートがセットされているが、実はめくるとムフフな体験ができるアート作品。パネルにはうっすら「めくるなよ 絶対めくるなよ?」とダチ○ウ倶楽部のような警告文が書いてあったが、記者は誘惑にあっさりまけてしまった。