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【ゲーム週間売上】強豪ソフト駆逐し1位奪取した『スーパーマリオ オデッセイ』は「年末商戦の主役」

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10月30日(月)、ゲーム販売のゲオは、新品ゲームソフトの週間売上ランキングTOP10を発表した。本ランキングは、2017年10月23日(月)から10月29日(日)までのゲオショップ約1,200店の新作ゲームソフト売上を集計したもの。
marioこの週、首位に立ったのはニンテンドースイッチ用新作ソフト『スーパーマリオ オデッセイ』(任天堂、10/27発売)。2位にはPS4用新作ソフト『ARK: Survival Evolved」(スパイク・チュンソフト、10/26発売)、3位にはPS4用新作ソフト『アサシン クリード オリジンズ』(ユービーアイソフト、10/27発売)』(同)がランクインした。

3Dマリオシリーズ完全新作となる「スーパーマリオ オデッセイ」

3Dマリオシリーズ完全新作となる「スーパーマリオ オデッセイ」


『スーパーマリオ オデッセイ』はニンテンドースイッチで今年リリースを予定しているソフトの中でも1、2を争うほどの大物タイトル。2013年にリリースされた前作「スーパーマリオ 3Dワールド」(Wii U)から約4年ぶりの新作となる。前作『スーパーマリオ3Dワールド』は全世界で約500万本の売上を記録したタイトル。しかし、ファミコンソフトに始まった初代からのシリーズと売上総本数を比べると「ワースト1位」という不名誉な結果だった。新たなハードに投下する本作で挽回を期したいところだ。ark
恐竜や太古の生物が生息する島で生き残れ!

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4位にはニンテンドー3DS用新作ソフト『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』(アトラス、10/26発売)、5位にはPS4用新作ソフト『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』(バンダイナムコエンタテインメント、10/26発売)という新作が続いた。game_rank
前週首位だったPS4用ソフト『グランツーリスモ SPORT』(ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント、10/19発売)は押し出されるような形で6位にランクダウン。PS4用ソフト『PSYCHOBREAK 2(サイコブレイク 2)』(ベセスダ・ソフトワークス、10/19発売)も7位に後退した。
この状況を、ゲオの敏腕バイヤーであるメディア商品部・武藤崇史氏は「新譜が多い週となり、1~5 位まで新作タイトルがランクインした。Switch『スーパーマリオ オデッセイ』はさすがの貫禄。年末商戦の主役になること間違いなしだ。また『ARK: Survival Evolved』は新規タイトルながら2位と大健闘」と分析した。

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