4月9日(月)ゲーム販売のゲオは、最新のゲームソフト売上ランキングTOP10を発表した。2週連続で1位に輝いたのはPS4用新作ソフト『ファークライ5』(ユービーアイソフト、3月29日発売)。ニンテンドースイッチ用ソフト『星のカービィ スターアライズ』(任天堂、3月16日発売)はランクを2つ上げて再び上位に返り咲いた。
本ランキングは 4月2日(月)から4月8日(日)までのゲオショップ約1,200店の新作ゲームソフト売上を集計したもの。2週連続で人気FPSシリーズの最新作『ファークライ5』が存在感を示す結果になった。
本作はアメリカの田舎町が舞台。この小さな町で暗躍するカルト教団の教祖を逮捕すべく、プレイヤーは保安官を操り、教団に反発する町のレジスタンスとともに戦っていく。カルト教団が牛耳るエリアを解放するため、どの地域から着手するか、どの手段で敵拠点を攻めるか、多彩で自由なゲームプレイが魅力なソフトだ。
2位には『星のカービィ スターアライズ』。最新作のカービィはハートを投げて敵を仲間に加える新アクションが特徴。。カービィのコピー能力と仲間の能力をかけ合わせれば、新しい「フレンズ能力」が発動。仲間を次々に入れ替えながら4人で協力して冒険を進めていく。
今週の状況について、ゲオ敏腕バイヤー武藤崇史氏は「PS4『ファークライ5』が2週連続1位。品薄の中、多めに発注できていた事が功を奏した。前週は新作も少なく、今回は落ち着いたランキングとなった。そのため、PS4の3月新作とSwitchの定番タイトルがランキングを席巻している状況となった」と解説する。