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ヨドバシAkiba北側の再開発施設が本体着工段階に。地上21階・地下2階の複合ビルで2019年5月竣工予定

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ヨドバシAkibaの北側に位置する神田練塀町1-1他一帯(2529㎡)の再開発が、昨年12月の準備工事着手を経て、2017年1月より本体着工段階へ移行した。
神田練塀町地区市街地再開発組合によると、「敷地の統合と建物共同化による土地の高度利用、区画道路や広場などの整備を行い、防災性の向上、地域活力の増進、市街地環境の改善を図るプロジェクト」とあり、地上21階、地下2階、高さ111.99m、延べ30,799㎡の複合ビルを建設するという。1階がエントランス、店舗、2階が機械室、3~17階が事務所、18~20階が住宅35戸となる。竣工予定は2019年5月。
現状、あまり人通りが多いとは言えない地域だが、駅側からの人の流れを誘導する公共広場を整備するとともに、敷地内の広場の整備や、敷地周縁部の歩道状空地の配置及び周辺道路を含む電線類の地中化により、地区住民や来街者の交流と憩いの場を確保する[神田練塀町地区第一種市街地再開発事業より]ことも計画されている。
2020年のオリンピックに向けて再開発が進む秋葉原一帯。今後の動向にも注目したい。
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▲位置図。

▲位置図。


▲計画配置図。

▲計画配置図。


▲断面図。

▲断面図。


▲イメージパース(南西側から)。

▲イメージパース(南西側から)。


※:位置図、計画配置図、断面図、イメージパースは東京都の報道発表資料「(参考資料)神田練塀町地区第一種市街地再開発事業」より引用。

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