11月30日(金)千葉・幕張メッセにて「東京コミコン2018」のオープニングイベントが行われた。
コミコンは海外コミック、アニメ、ゲーム、映画を中心としたイベントで、アメリカ・サンディエゴでは1970年から開始、毎年7月に開催され最大13万人が集まる大イベントだ。
東京コミコンは2016年に初開催されて今回で3回目。本日11月30日(金)から12月2日(日)まで3日間幕張メッセにて開催される。
オープニングイベントは昼12時から行われ、参議院議員の山東昭子東京コミコン実行委員会名誉会長が開会を宣言、そして海外から豪華ゲストも登壇した。
まず第1回東京コミコンの親善大使であり『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』でボバ・フェット役を演じたダニエル・ローガンは「本当に戻ってこれて嬉しく思います。愛してます」と挨拶。
続いて6名の海外人気俳優が登壇。
インド映画『バーフバリ 伝説誕生』で悪役バラーラデーヴァを演じたラーナー・ダッグバーティ、
『ハリー・ポッター』シリーズのロン・ウィーズリーの双子の兄を演じたフェルプス兄弟、
『ロボコップ』で主役を演じたピーター・ウェラー、
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で魔法使いの少年クリーデンスを演じたエズラ・ミラー、
『マイティ・ソー』で主役であるソーの義弟であるロキを演じたトム・ヒドルストンが登壇。
ピータ・ウェラーが「コンニチワ トーキョー!」、エズラ・ミラーは「ヤバイ!」など日本語を交えながら一言挨拶した。
司会アシスタントを務めたアニメ、映画オタクの中川翔子は始終興奮しまくりだった。
また、『銀河鉄道999』、『キャプテンハーロック』などの代表作を持つ漫画家の松本零士先生も最後に紹介され登壇、記念撮影に収まった。
オープニングイベント後、松本先生のトークショーに移り、『銀河鉄道999』のエピソードをはじめ、「海外ではキャプテンハーロック」と松本作品の中でハーロックが海外人気ナンバー1と語ったが、「アニメは世界の境界線がなくなった。作品を作るときに文化、宗教性の違いなどでファンを傷つけないように気を使っている」と制作の裏側についてコメントした。
東京コミコンのステージでは30日から12月2日まで3日間を通し映画やコスプレなどのイベントが行われる。
イベントでは各作品のブースのほか、来日した人気俳優のサイン会なども行われる。
詳しくは東京コミコンのホームページをチェックしよう。
東京コミコンWEBSITE
http://tokyocomiccon.jp/
トピックス
【コミコン】レディデッドプール、ハーレイ・クイン、スパイダーマン……海外レイヤーさんも多かった「コスプレイヤー」写真レポート
●編集部オススメ
・【コミコン】“ぴちぴち”キャットスーツが超セクシー!! 会場を盛り上げるコンパニオン・キャンギャル写真レポート<前編>
・【コミコン】光沢感あるサイバーなコスチュームが素敵!! 会場を盛り上げるコンパニオン・キャンギャル写真レポート<後編>