10月28日(水)、バンダイは立体物や平面の物をイラストとして模写できる玩具「マジカルイラストレーター」を11月28日(土)から発売することを発表した。フィギュアを絵にしたり、イラストを模写する際の心強い味方になりそうだ…!
「…お前も二次元にしてやろうか!?」
本商品は、本体の接眼メガネをのぞくと、立体物や平面の対象物が本体に置いた用紙に写って見えるというもの。レンズをのぞきながら、ペンや鉛筆などでなぞることで簡単に対象物を模写することができるという優れモノ。
また、全ての部品を本体裏側に収納できるため、片付けが簡単。持ち歩いて外出先でも楽しむこともできる。「風景や人物などの立体物を簡単に模写できるのは、日本では初の商品です」とバンダイは説明していて、立体物の模写を勉強したいクリエーターの卵たちの一助になりそう。ちなみにターゲットは6〜10歳の女児ということだが、大きいお友達が使っていてもなんら違和感ないはずだ。
誰も知らぬ秘密の館で「お前も二次元にしてやろうか」──。そんな言葉がこの商品から生まれていくのだろうか。
商品概要
『マジカルイラストレーター』(5,724円・税8%込/5,300円・税抜)
2015年11月28日(土)発売
販売元:バンダイ
対象年齢:6歳以上