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コスプレイヤー・えなこ『第8回カバーガール大賞 』で4冠に輝く

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2021年に最も雑誌の表紙を飾った『第8回カバーガール大賞』が発表され、コスプレイヤーのえなこが4冠を手にした。

『カバーガール大賞』とは

2021年(1月1日~12月31日まで)に発売され、 オンライン書店Fujisan.co.jpで取扱いのある雑誌・フリーペーパー・電子雑誌等を中心に約10,000誌を調査。表紙を飾った回数の多かった女性を選定し、第8回カバーガール大賞受賞者として表彰する。

『第8回 カバーガール大賞』では、大賞およびエンタメ・コミック・グラビア・ファッションの各部門賞と10代~30代でトップを飾った女性の他に、男性の中で最も多く雑誌の表紙を飾った方をメンズ部門として表彰。 さらに、読者やファンに印象的な話題やニュースを届けてくれた表紙・表紙を飾った人物を讃え表彰する『話題賞』も発表。なお、複数人で撮影された表紙についても、個人の登場回数に含み集計される。

『 第8回カバーガール大賞 』

<トップ10>

  • 1位 えなこ
  • 2位 伊織もえ
  • 3位 沢口愛華、篠崎こころ
  • 5位 桃月なしこ
  • 6位 川口春奈
  • 7位 大原優乃、工藤美桜
  • 9位 上白石萌音
  • 10位 石田桃香、伊原六花 、田中美久(HKT48)

【大賞】【コミック雑誌部門】【グラビア部門】【20代部門】えなこ

コスプレイヤー・えなこが大賞および20代部門、 コミック誌部門、 グラビア部門という4冠を手にした。
昨年の第7回カバーガール大賞でTOP10に初ランクイン、 4位に入賞し、その人気は2021年も留まる事を知らず、見事大賞に輝いた。
8月には複数の出版社を横断した『えなこ夏の表紙ジャックキャンペーン』という企画で8月発売の漫画雑誌や週刊誌といった全15誌の表紙を飾り続ける偉業を成し遂げるなど、 コスプレ・グラビア2つの武器で2021年の雑誌業界を牽引してきた。

さらにコスプレイヤーとしてイベントアンバサダーを務める他、自身のYouTubeアカウントの開設、TVのMCやアーティストとしてシングルを発売するなど、マルチな魅力で活動の幅を広げている。
2022年も多くの表紙を彩り続けるえなこの今後に注目だ。

【メンズ部門】平野紫耀(King & Prince)

第6回から新設された、 表紙を飾った回数の一番多かった男性を表彰するメンズ部門は「King & Prince」の平野紫耀が3連覇を達成し、殿堂入りを果たした。
昨年は「King & Prince」として24時間テレビのメインパーソナリティーを務め、 初の地上波冠番組『King & Princeる。 』を成功させる他、 Twitterアカウント・Instagramアカウント・YouTubeチャンネルを開設するなど精力的に活動。それに比例するようにグループで様々な雑誌の表紙を飾った。

さらに平野紫耀個人としても数多くの表紙を飾り、 映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』の公開期間は怒涛の表紙ラッシュに『#平野紫耀雑誌祭り』とSNSを賑わせるほど。 売り切れが続出し、 重版が決定する人気ぶりは健在。
今年はグループ初のドームツアーも控え、 更に魅力を増していく平野紫耀の活躍から目が離せない。

【エンタメ部門】遠藤さくら・賀喜遥香・筒井あやめ(乃木坂46)

エンタメ部門で見事1位に輝いたのは、 乃木坂46の次世代を担う4期生・遠藤さくら、 賀喜遥香、 筒井あやめ。
部門賞の同率受賞はカバーガール大賞始まって以来初めて。3人は2018年より乃木坂46の4期生として加入し、 同じグループ所属であり、 同じ時期に加入したメンバーというのがなんともエモーショナルな展開。 グループ全体での活躍はもちろん、それぞれが単独で多くのエンタメ誌を飾っており、 一人ひとりの活躍が集結した結果、 見事3名でエンタメ部門の1位に輝いた。

エンタメ部門は第4回・第5回は同じく乃木坂46の齋藤飛鳥、 第6回・第7回は与田祐希と、 先輩から後輩へバトンのように受け継がれ、今回も次世代のセンターを担っていく乃木坂46の4期生がその座を射止める結果となった。

【ファッション部門】川口春奈

ファッション部門は、 川口春奈が初の受賞。
『着飾る恋には理由があって』(TBS系)で主人公・真柴くるみを演じ、 物語の恋模様と共に、 カラフルかつキュートで上品、 トレンドもおさえた“着飾る”おしゃれなくるみの衣装にも注目が集まった。 さらに『第72回紅白歌合戦』(NHK)では司会に抜擢され、司会ぶりもさることながら3パターンのドレッシーな衣装の着こなしも放送時から話題を呼んだ。
どんな衣装も自分のものにして可憐に着こなす…そんな川口春奈がファッションアイコンとして様々なファッション誌も彩り、 見事頂点に輝いた。

【10代部門】 沢口愛華

10代部門を制したのは、前年度の大賞に輝いた沢口愛華で、10代部門2連覇となった。
沢口は2018年の『ミスマガジン2018』でグランプリを受賞。 その後『令和のグラビアクイーン』としてグラビア界に名を轟かせ続け、 その勢いは2021年も変わらず、10代部門と共に総合3位にも輝いている。
現在は活動拠点を東京に移し、女優業にも力を入れ始めた。今より更に幅広い雑誌で彼女が表紙を飾る日も近いかもしれない。

【30代部門】大政 絢

30代部門は、 今回が初の受賞となる大政絢。
2020年から『Precious』(小学館)の新ミューズとして抜擢され、 美しさや強さ、 上品さといった『Precious』のイメージを体現し続けてきた。 2021年もチャーミングな笑顔やハンサムな表情など、 毎号異なるイメージながらどの表紙も芯のある瞳で読者の心を射抜き、 『Precious』を彩り続けている。
さらに『BAILA』(集英社)の表紙も飾るなど女性の憧れの存在として活躍し続け、 見事30代部門を受賞した。

【話題賞】  non-no 創刊50周年

1971年5月に創刊され、 大学生を中心に長きに渡り愛されてきたファッション誌『non-no』が2021年で50周年を迎えた。
50周年を記念して開催されたオンラインイベント『non-no 50th Thanks Party』はYouTube上で生配信され、 リアルタイム視聴回数は355,905回、 最大同時接続数は57,162人、さらに配信中はTwitterで『#ノンノ50周年』が日本トレンド1位になるなど、 大反響を呼んだ。
半世紀も読者に愛され続け、 そして今も多くの読者に愛されている「non-no」が見事第8回の話題賞に選ばれた。

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