8月10日(金)から東京ビッグサイトで開催されていた世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット94」が12日(日)終了した。16時に会場に終了のアナウンスが流れると参加者や関係者などから大きな拍手が沸き起こった。
12日の最終日の入場者数は21万人でこの3日間の中で最大の入りとなった。1日目、2日目ともに16万人で、この猛暑の中、3日間合計で53万人と昨年夏の50万人よりも3万人上回った。過去最大の入りは2013年夏の「コミックマーケット84」で59万人。
例年、コミケには同人誌を販売する32,000ものサークルのブースと、170前後の企業ブースで埋まり、この3日間のコミケ各ブースにはアニメ、ゲーム、鉄道、漫画、写真集などの同人誌やキャラクターグッズを求める人たちで賑わった。
また、コスプレ広場では多くのコスプレイヤーたちがアニメやゲームのキャラに扮し、その姿を撮影しようとカメラを持つ人たちの列ができる盛況ぶり。人気コスプレイヤーのえなこや伊織もえなどのブースの写真集即売会には長蛇の列ができ、コスプレ広場に彼女らが出て行けば、広場がカメラマンたちで埋まった。
次回の「コミックマーケット95」は12月29~31日に東京ビッグサイトにて開催される。
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