3月26日（月）東京・港区の東京タワーで「野球盤60周年記念開幕イベント」が行なわれた。当日は、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」、元大阪近鉄バファローズ中継ぎエース・佐野慈紀氏が登場、会場を盛り上げた。

何故か頭頂部やおでこが薄いメンバーだけで構成されたこの記者会見。佐野元投手の「ピッカリ投法」（投球時、意図的に自分の帽子を吹っ飛ばし、前頭部を使った太陽光照射で相手バッターを妨害する投法）の実演や、出演陣の野球盤対決などが行なわれ、商品の魅力をメディアに伝えた。
「野球盤」は、エポック社の看板商品。同社はシルバニアファミリー、ジグソーパズルなどの玩具でも有名だが、初代野球盤は、1958年の会社創業年に発売している。会社とともに二人三脚で進んで来た野球盤も進化を遂げながら今年で60周年という大きな節目。4月21日には、現在主力モデルの「野球盤3Dエース オーロラビジョン」に、これまでの歴史をまとめた小冊子がセットになった商品がリリース予定。値段は7,980円。

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