3月12日(月)ゲーム販売のゲオは、最新のゲームソフト売上ランキングTOP10を発表した。1位に輝いたのはPS4用新作ソフト『北斗が如く』(セガゲームス、3月8日発売)。3週連続で首位だった『モンスターハンター:ワールド』などの強豪ソフトを抑え初登場で首位という形になった。
本ランキングは3月5日(月)から3月11日(日)までのゲオショップ約1,200店の新作ゲームソフト売上を集計したもの。「怪物ソフト」といわれ、2週連続で首位に輝いていたPS4用ソフト『モンスターハンター:ワールド』(カプコン、1月26日発売)は一つ順位を下げて2位だった。
無類の強さを誇っていた『モンハン』を止めたのは『北斗が如く』。人気の『龍が如く』シリーズで培われてきたド派手なアクションに、ケンシロウ操る北斗神拳が融合。簡単操作で、誰もが北斗神拳伝承者になれる爽快バトルが楽しめる。本作では、奇跡の街“エデン”を舞台にした完全オリジナルストーリーが繰り広げられ、人気の原作キャラはもちろん、新キャラも登場。

高画質化に加え、「高速スキップモード」追加など、操作性もアップしていて、過去リリースしたシリーズとのセーブデータ連動などもある。

その他、新作ではPS4『英雄伝説 閃の軌跡1:改』、PS4『ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション』がランクイン。また先週のニンテンドーダイレクト(※)の発表の影響から『Splatoon2』等、Switch 全般が若干数値を伸ばしている」と分析する。
※ニンテンドーダイレクト…新製品や新しいゲームの情報を発表する任天堂が公開している動画