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【ゲーム週間売上】『真・三國無双8』と『モンスターハンター:ワールド』が激しい首位争い=ゲオ

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2月13日(火)ゲーム販売のゲオは、最新のゲームソフト売上ランキングTOP10を発表した。1位に輝いたのはPS4用新作ソフト『真・三國無双8』(コーエーテクモゲームス、2月8日発売)。「モンハン」などの強豪ソフトを抑え初登場で首位という形になった。

©コーエーテクモゲームスAll rights reserved.

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本ランキングは2月5日(月)から2月11日(日)までのゲオショップ約1,200店の新作ゲームソフト売上を集計したもの。「怪物ソフト」といわれ、2週連続で首位に輝いていたPS4用ソフト『モンスターハンター:ワールド』(カプコン、1月26日発売)は一つ順位を下げて2位だった。
一方、新たなPS4用新作ソフトが上位に食い込んでいったこの週、1位には『真・三國無双8』、3位には『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』(バンダイナムコ・エンターテインメント、2月8日発売)、8位には『ワンダと巨像』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント、2月8日発売)がランクインし、売上ランキングを賑わせている。
公開された売上ランキング

公開された売上ランキング


人気シリーズの最新作『真・三國無双8』は、三国志の武将になり、戦場を縦横無尽に斬り回る爽快アクションゲーム。本作は中国大陸を広大な一枚のマップとして表現し、多種多様にプレイ展開が変わる“オープンワールド”をシリーズで初めて採用した注目作。全10章以上で構成されるストーリーの中では、「三国志」にまつわる様々なイベントシーンが登場し、数多の武将達が織り成す「三国志」の世界を堪能できる。美麗なグラフィックにも注目だ。

勢いある「モンハン」は衰え知らず

ゲオの敏腕バイヤーである武藤崇史氏は今回のランキングについて以下のように分析する。

「新作のPS4『真・三國無双8』が初登場1 位。初のオープンワールドアクションと過去作と比べ意欲作になっており、壮大なマップでボリュームがすごく長く遊べる反面、一騎当千感が薄れているとの意見もあり、賛否両論どちらも出ている作品。

今週2位のPS4『モンスターハンター:ワールド』は相変わらず新譜並みの高販売を見せていて、まだまだ勢いは衰え知らず。3位のPS4『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』はPS4専用となった点と、モンハンとのジャンル被りで予測より鈍いスタート」(武藤氏)。

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