2月18日(日)、千葉「幕張メッセ」で国内最大の模型・フィギュアイベント「ワンダーフェスティバル2018冬」が開催された。
ワンダーフェスティバルは、フィギュアメーカーが出展する「企業ブース」、さらには個人の造形師、クリエイターが出展する「個人ディーラーブース」という大きく分けて2つのゾーンで構成。最新フィギュア、ガレージキット、プラモデルなどの展示・販売、さらにはトークショーや撮影会、ライブ形式で作品を作りあげるショーなど、模型好きには堪らないイベントとなっている。
「バンプレスト」メーカーでは、クレーンゲーム用景品であるプライズフィギュアが一斉に展示。現在リリースされている人気作や、今夏登場する新作までが展示されていた。中でも、注目したのが『Re:ゼロから始める異世界生活』よりEXQフィギュア「レム」だ。
こちらはバンプレストが手がけるハイクオリティフィギュアシリーズ「EXQフィギュア」最新作。景品とは思えない細かな造形美が特徴で、このレムも人気のウェディングver.を立体化。
水着衣装にウェディングヴェールの清廉さが可愛らしさを引き立てている。そのヴェール部分には精密なレース柄があしらわれており、ぐっと寄って見るとそのクオリティを感じることができる。登場は2018年7月下旬を予定。
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