1月22日(月)ゲーム販売のゲオは、最新のゲームソフト売上ランキングTOP10を発表した。本ランキングは1月15日(月)から1月21日(日)までのゲオショップ約1,200店の新作ゲームソフト売上を集計したもの。
ランキング上位に新作4本が飛び込み、年末からの様相ががらりと替わった。上位10位に新規タイトルが4本入るのは約1ヶ月半ぶりのことで、1位にニンテンドースイッチ用新作ソフト『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』(任天堂、1/18発売)、2位にPS4用新作ソフト『銀魂乱舞』(バンダイナムコエンターテインメント、1/18発売)、5位にも同じく『銀魂乱舞』のPSvita版、9位にPS4用新作ソフト『STREET FIGHTER5 ARCADE EDITION』(カプコン、1/18発売)がランクインした。
『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』は、任天堂の「マリオ」と、ユービーアイソフトの人気ゲーム「ラビッツ」がタッグを組んだ戦略シミュレーションゲーム。マリオやラビッツたちがランチャーなどの武器を装備し敵を倒すバトルや、スキルの異なるキャラクターの育成や探索要素など、今までのマリオシリーズにはなかった要素をふんだんに取り入れたゲームだ。
Mario + Rabbids Kingdom Battle © 2017-2018 Ubisoft Entertainment.
今回のランキングについては、ゲオの敏腕バイヤー・武藤崇史氏は以下のように分析する。
「ニンテンドースイッチの新作『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』が1位。TVCMが非常に好感を持たれており、スイッチ本体の稼働率も高いことから全国的に品薄になっている。また同じく新譜のPS4、PSvita用ソフト『銀魂乱舞』も好調な販売を見せる。今週はついに待望のPS4『モンスターハンターワールド』が発売。多くの店舗で予約上限に達しており、過去類を見ない予約状況」(武藤氏)