2月18日(日)、千葉「幕張メッセ」で国内最大の模型・フィギュアイベント「ワンダーフェスティバル2018冬」が開催された。DMM.makeブースでは、海洋堂とタッグを組んだコラボ企画「Wonder 3D」の一環として、コスプレモデル 3Dスキャン&撮影会が実施。人気コスプレイヤーの山吹りょうさん、火将ロシエルさん、ふとんさんの3人が登場した。
「Wonder 3D」は、DMM.makeが得意とする「3Dスキャン」技術と、造形のプロ・海洋堂がタッグを組み、デジタルとアナログが融合した作品を作るプロジェクト。この日のDMM.makeブースでは、一般来場者に「3Dスキャン」がどのように行われるかを体験させていた。そのモデルとして3人のコスプレイヤーが起用された。
1UP情報局が取材に行った時は、山吹りょうさんがモデル役として3Dスキャンを受けている最中だった。衣装は白ビキニに、大きめのYシャツ。彼氏の家にお泊まりした際パジャマ代わりにするという定番の設定「彼シャツ」スタイルだ。
会いに来てくれたみんなありがとう🎸#ワンフェス #WF2018冬 #wf pic.twitter.com/B40b6Spuo5
— 山吹りょう🐼 (@ry01204) 2018年2月18日
参加者が特殊なスキャナーで、山吹さんの表情をスキャンする。すると、モニターに山吹さんの顔が少しづつ表示され、会場からは「おおお!」という声。体験時間では体全体のスキャンは行えなかったが、想像以上にスムーズにスキャンできるということは理解できた。ちなみにブースには、事前にスキャンしたデータで制作された3Dプリントフィギュアが展示されていた。