バンダイナムコエンターテインメントの人気ゲーム『テイルズ オブ』シリーズを振り返る展示会「テイルズ オブ 20周年展 -TALES OF MUSEUM-」が、2015年8月7日(金)~23日(日)の期間、秋葉原UDXの2階「アキバ・スクエア」で開催。本記事では、開催全日(6日)に行われた内覧会の様子をお届けする! なお、本原画展はチケットが必要で、前売券1,800円(税込)/当日券2,000円(税込)。音声ガイダンスは追加で800円(税込)が必要だ。
まるでアトラクション! 冒険+展示
さすが人気シリーズというべきか、本展示会は普通のイベントとは一味違った。詳細は追々説明するが、会場のエリアは下記のようになっている。
■「テイルズ オブ」シリーズヒストリーボード
■プロローグシアターゾーン
スレイ・ミラ・ユーリ・ルーク・コレットによるミニスキット
■ヒストリーゾーン
マザーシップタイトルを中心とした歴史を振り返れる展示ゾーン
■ギャラリーゾーン
いのまた先生・藤島先生原画・キャストサインなどの展示・ガシャポンコーナーなど
「ゼスティリア」のドラゴンの造形物・「アビス」のトクナガのバルーン・「デスティニー」のソーディアン展示、
プリントシール機(「テイルズ オブ」キャラクター達と20周年展来場の記念に撮影を)
■物販ゾーン
20周年展限定商品も展開
まず入口では4種類ある「パートナーカード」のうち1枚を選ぼう。それぞれ「ユーリ」「ルーク」「ミラ」「スレイ」に関するクイズ問題が書かれており、会場を巡礼しながら問題を解いていく用紙となる。見事正解で「特製しおり」が貰えるので、ぜひチャレンジしてみよう。
また、入口では「音声ガイダンス」の有料貸出(800円[円])も行っている。こちらも「ユーリ」「ルーク」「ミラ」「スレイ」の4種類あり、展示物に関して色々と説明してくれるのだが、これがまた面白い。キャラクターごとに説明が異なり、展示物を見るだけではなく撮りおろしの音声も楽しめる内容となっている。本記者は「ルーク」の音声ガイダンスで回ったところ、ルーク登場タイトルである『テイルズ オブ ジ アビス』の説明はかなりしびれた。名言や、断髪時の心境など、ゲームをプレイした方必見の内容となっている。
パートナーカードや音声ガイダンスを持ったら、いざプロローグシアターゾーンへ。展示ゾーンに行く前に、今回の会場を回る上でのストーリーが語られる。
この魔物への攻撃に有効な技は、それぞれのキャラクターに1種だけ……。
来場者(プレイヤー)はパートナーとなるキャラクター(「ユーリ」「ルーク」「ミラ」「スレイ」の4人より1人を選択)と「テイルズ オブ」シリーズの世界を旅して、魔物を倒すことが出来る唯一の技が何かを見つけていきます。
旅の最終地点。プレイヤーはキーワードを集め、有効な技を取得し、魔物を倒してコレットを救い出すことが出来るのか!?
ヒストリーゾーンでは、シリーズ第1作『テイルズ オブ ファンタジア』から最新作『テイルズ オブ ベルセリア』まで、タイトルごとに様々な展示物が用意されている。通路状になっており、歩きながら『テイルズ オブ』シリーズの歴史を振り返ることができる。
ヒストリーゾーンの最後では、入口で貰った「パートナーカード」に書かれたクイズの答え合わせが行われる。不正解なら「ゲームオーバー」、正解なら「特製しおり」が貰える仕様だ。ちなみに、クイズは思っている以上に難易度が高いので、分からなければ携帯でWEB検索するといい。
正解・不正解のジャッジを終えたら、「ギャラリーゾーン」や「フォトゾーン」「物販ゾーン」へ。こちらですべて終了となる。
イベント概要
テイルズ オブ 20周年展 -TALES OF MUSEUM-
■期間:2015年8月7日(金)~8月23日(日)
■時間:各日10:00~21:00(最終入場時間20:00)
■チケット:前売券:1,800円/当日券:2,000円(税込) ※3歳以上有料
■音声ガイダンス:800 円(税込)全4キャラ(スレイ・ミラ・ユーリ・ルーク)
■開催場所:東京・秋葉原UDX 2F アキバ・スクエア
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