何年も秋葉原に通っている人がよく口にするのが「飯屋増えたよなぁ」という言葉。少し前の秋葉原では飲食店が少なく「秋葉原で飯を食うところが少ない」と言われていたが、今ではカレーやラーメン、ケバブなど、さまざまな“食”が溢れる街となっていた。そこで1UP情報局では、秋葉原エリアの飲食店の数を調査。「秋葉原=飲食店が少ない」というイメージが消えた理由も明らかとなった。
飲食店の数は478店舗
秋葉原エリアの飲食店を数えた結果、その数はなんと478店舗。メイド喫茶などを含めると、その数は500店舗を超える。また「アキバといえばカレー&ラーメン」というイメージもあるが、今回の調査結果では、どちらも30店舗ほどで、合わせても全体の11%ほどしかない。ちなみに一番多いのは居酒屋。数年前は20時を過ぎると多くの店が閉まり、人も減っていた秋葉原が夜も賑やかなのは、居酒屋の存在が大きいのかもしれない。
秋葉原にあるレンタルショーケースのボックス数は5,000個以上
街でよく見かけるレンタルショーケース。秋葉原の11店舗を調査した結果、その総数は約5,500個だと判明した。最も多く設置しているボークス秋葉原ホビー天国は約1,500個。ラジオ会館とAKIBAカルチャーズZONEで店を構えるアストップは、合計で約1,700個も設置されている。ちなみに、全ボックスをタテに積むと、ガンバスター(200m)約11機分となる。もはやどこまで高いのかイメージできなくなったが、11機が一斉にMAP兵器を使ったら大変なことになるのは想像できた。
本記事の調査結果は6月10日より配布中のフリーマガジン『1UP』の企画ページ「アキバ統計学」に掲載中だ。もちろん、秋葉原の数にまつわるトリビアだけではなく、店舗情報やマップといった便利な情報も掲載されているので、『ビキニ・ウォリアーズ』が表紙の1UPを見かけたら手にとって、秋葉原を散策してみよう。
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(https://kk1up.jp/archives/n20727.html)
配布店舗に関してはコチラ→https://kk1up.jp/freemag
※調査範囲はフリーマガジン『1UP』に掲載しているマップに準じます。ワンナップ調べのため数には多少差異が生じる場合がありますのでご了承ください。