コスプレ界のカリスマとして知られ、テレビやイベントなど多方面で活躍するコスプレイヤーの火将ロシエルが、グラビアイメージDVDデビューとなる『ろしにゃん日和』(リバプール)をリリース。その発売を記念したイベントが5月26日(日)に東京・秋葉原のソフマップＡＫＩＢＡ④号店アミューズメント館で行われた。

デビュー作の同作は昨年12月に熱海で撮影されたもの。「極寒の砂浜を水着で走ったシーンを強烈に覚えていて、鳥肌が止まらなくて、鼻水も必死で抑えながら走ったりしました」と振り返った。続けて「そのあとに温泉に入るシーンがありまして、それがめちゃめちゃ気持ちよかったです。温泉での撮影が人生で初めてだったので、まさに天国でした」と喜んだ。
初めての撮影で強烈な体験をしたロシエルだが、同作ではロシエルの日常生活を描いたような、ナチュラルで作り込んだ設定もない等身大のロシエルが楽しめる作品になっているという。

普段のロシエルは見た目でクールとか性格がきつそうというイメージを持たれることが多いそうだが、「このDVDを見たらイメージが変わると思いますよ。そのイメージとのギャップがすごいんですよ。踊ったりとかしゃべったりもしているので、そこを見てほしいです」とアピールした。
コスプレイヤーということで、いろんな衣装を着てファンを楽しませてくれるロシエル。その中でも一番のお気に入りの衣装は、「全部が気に入っていますけど、いま着ている衣装ですかね。これはネコの擬人化で、『冬にも強い』をイメージした衣装です」と笑顔で答えた。

ファーストDVDを発売したことで、周りの反響も気になるところだが、「動画で動いているろしにゃんを初めて観たという人も多いんですよ。それを観たみんなから良かったと言われました。しかもみなさんDVDをたくさん買ってくれました」と明かした。
今回のDVDに点数つけるとしたら何点かと問われると「100点満点中120点ですね。プラス20点は撮影がすごく楽しかったことです。普段あまり経験できないことがいっぱい経験できたので、また次のDVDを出せたらなと思います」とアピールした。