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【ホビーショー】戦艦大和の1/700 プラモデルがVRの空間内で実物大に! 本物を見たド迫力に驚愕!!

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IMG_8346「第58回 全日本模型ホビーショー」9月29日(土)・30日(日)と東京ビッグサイト東7・8ホールにて開催されている。
戦艦プラモデル製造のピットロードと戦艦大和や列車などのVR作品を手がける神田技研がコラボし、VRの空間内にプラモデルの戦艦大和を海上で走行させることに成功。
『ピットロード×神田技研』のブースにお邪魔し、早速体験した。
VRをつけモニターに向かうと、向こうから護衛艦あさひと共に戦艦大和が煙突から煙を出しながら向かってくる。


このリアルすぎるド迫力はまるで本物を初めて見た感動すらおぼえる。迫力ある46cm砲、そして大和の船体のサイドを通り過ぎ、カメラワークは飛行機に乗っているようなアングルを保ち船体の上部に。本当に飛行機に乗っているかのようにふわっと軽く酔ってしまう。
このモニターで見ているがVRをつけるとたちまちリアルな世界に。

このモニターで見ているがVRをつけるとたちまちリアルな世界に。


しかしこれがプラモだなんて。高角砲や機銃の銃口の穴が空いてないので、そこはプラモデルという感じだが、それ以外はプラモデルとは思えないほどのリアリティだった。
さて、そのプラモデル、今年11月発売の1/700『日本海軍 戦艦大和 就役時』。1942年12月の竣工時を再現している。特徴は甲板中央脇に15.5cm三連装副砲が両サイドに2基付き、合計4基の副砲があること。45年4月の最終時は敵の戦闘機対策に甲板両脇の艦船向けの副砲が2基取り払われ、機銃や高角砲が多く取り付けられた。
使用されたプラモはコレ。戦艦大和 就役時(手前)奥は戦艦武蔵

使用されたプラモはコレ。戦艦大和 就役時(手前)奥は戦艦武蔵


この竣工時の大和が重武装で好きというファンも多い。竣工時好きの方はこの機会に手に入れてみよう。
 
 
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■ピットロード 1/700『日本海軍 戦艦大和 就役時』6200円
 
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