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【第58回 ホビーショー】東京タワーからガンプラまで、国産プラモ60周年記念展示を紹介

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IMG_8310「第58回 全日本模型ホビーショー」が9月29日(土)・30日(日)と東京ビッグサイト東7・8ホールにて開催されている。
今回の出展企業は過去最大規模の84社、プラモデル、ラジコン、フィギュア、鉄道模型、ガン、トイホビー、ボードゲーム、など幅広いホビー製品が会場に勢揃いした。
今年は国産プラモデル誕生60周年の記念すべき年となり、特別イベントとして「国産プラモデル誕生60周年記念展示」を開催されており、1UP情報局では開催前日の会場に潜入。この記念ブースを取材した。
まず最初に展示されていたのは日本最初のプラモデル「SSN-571 原子力潜水艦 ノーチラス 1/300スケール」の当時の金型だ。同金型で60周年記念モデルが再発売、そのプラモデルも展示されていた。

日本最初のプラモデルの再販品

日本最初のプラモデルの再販品


日本最初のプラモの金型

日本最初のプラモの金型


年を追って60年間のプラモデルの箱が並べられており、その箱絵からは各時代とブームが反映されており、東京タワープラモから1964年の東京オリンピックで建立された1/2000スケールの「国立競技場」のプラモ。70年代のスーパーカーブームを象徴するカウンタックや、水辺で遊べる「戦艦大和」、そしてガンプラまで勢ぞろいした。以下、写真で紹介していく。
東京タワープラモ。その上にはオランダの風車のプラモも見える。

東京タワープラモ。その上にはオランダの風車のプラモも見える。


 
1964年の五輪で建てられた国立競技場のプラモ

1964年の五輪で建てられた国立競技場のプラモ


 
▶︎次ページはスーパーカー、戦艦、ガンプラほか

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