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【フィギュア】バンダイが2年かけて研究した「ダンゴムシ」発売、ガシャポン商品ながら全長14cm

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6月4日(月)バンダイは、ダンゴムシの構造を徹底研究し丸まる体を再現したカプセルトイ『だんごむし』(全3種、1回500円)を、8月下旬より全国の玩具売場・量販店などに設置されたカプセル自販機で発売すると発表した。

BLACKそう、今日は6月4日「ムシの日」だ。そんな日に情報公開された本商品は、不思議な体の構造に多くの子どもが魅了されてきた甲殻類「ダンゴムシ」の丸まる生態と、近年、その仕様やコンセプトから人気が高まっているカプセルレス玩具との親和性により誕生した、世界初となるダンゴムシの1000%スケールモデルのカプセルレス玩具。

昆虫が苦手な開発担当が、さまざまな文献や図鑑などで「ダンゴムシ」の特有で複雑な構造を徹底研究しながら試作を重ね、カプセル玩具の開発期間としては異例の2年という歳月をかけて「ダンゴムシ」が丸まる様子を完全再現した。

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通常のダンゴムシの1000%

通常のダンゴムシの1000%スケール


自販機から丸まった状態(直径約74mm)でそのまま転がり排出され、広げると全長約140mmの歩行時の形状になる。ラインアップはノーマルの『だんごむし』に加え、実在する『青いだんごむし』、『白いだんごむし』の3種で、主なターゲットは子どもの頃に「ダンゴムシ」で遊んだことを思い出して欲しい15歳以上の男性。

なお、6月7日(木)~10日(日)に東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2018」のバンダイブース(西2ホールブースNo.2-01)内でも本商品は展示予定。


©BANDAI

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