4月26日(木)東京・原宿で、東京女子プロレス「5・3後楽園大会」で開催されるタイトルマッチの調印式が行なわれ、TOKYOプリンセスタッグ王者である「NEO美威獅鬼(びいしき)軍」沙希様、アズサ・クリスティ組と、挑戦者である才木玲佳、小橋マリカ組が舌戦を繰り広げた。(記事提供・イーファイト)
これまで散々王者組に馬鹿にされ続けてきたJKレスラー・マリカは、今回の挑戦でリベンジを果たすべく、約1ヶ月間“筋肉アイドル”才木の特訓を受けてきた。
マリカは「板橋大会で2人に挑戦したが、全力で臨んでも勝てなかった。あれから才木さんのトレーニングを積んで、確実な進歩がある。1ヶ月前の私とは違う。5月3日、東京女子プロレスみんなの敵をとるため、JKチャンピオンになるため、勝ちたい」と自信の成長を強調した。
タッグパートナーの才木は「激しいトレーニングにも弱音を吐かずについてきた。応援してあげたい気持ちが日々増している。小橋マリカを勝たせてたい。強くさせたい。5月3日まで突っ走る」とマリカを後押し。
一方の王者組は余裕を見せる。
アズサは「だらだらと色々おっしゃってましたが、お二人はつまり強くて美しい沙希様に憧れているということですよね。私もすごくその気持ちわかります」と挑発。
沙希様も「トレーニング? 胸を張って今さらいっているなんて恥を知るべき。見た目は何も変わっていない。私もお人好しじゃないの。すぐ“お試合”を終わらせて差し上げるわ」と言い放った。その言葉を聞いていたマリカ、才木は鋭い目つきで王者組を睨みつけていた。