4月23日(月)ゲームショップのゲオは、最新のゲームソフト売上ランキングTOP10を発表した。1位に輝いたのはPS4用新作ソフト『ゴッド・オブ・ウォー』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント、4月20日発売)。前作から3年ぶりとなる新作で、まるで映画のような美しいビジュアルで神々の闘いを描いた話題作だ。2位にはニンテンドースイッチ用最新ソフト『Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ) Toy-Con 01』(任天堂、4月20日発売)。
本ランキングは 4月16日(月)から4月22日(日)までのゲオショップ約1,200店の新作ゲームソフト売上を集計したもの。首位に立った『ゴッド・オブ・ウォー』は、ギリシャ神話の神々とのバトルが好評を博した『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズ最新作。プレイヤーは自分の戦略に合わせて主人公クレイトスとその息子アトレウスを育て上げ、闘いを進めてゆく。
2位に入ったのは、『Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ) Toy-Con 01』。いろいろな形に組み立てることのできるダンボールと、Nintendo Switchを合体させ、自分だけのコントローラー「Toy-Con」をつくってあそぶ、これまでにない体験ができるキットだ。
振動で走る「リモコンカー」、リールを巻いて魚を釣り上げる「つり」、謎の生き物が住むおうちにいたずらをする「おうち」、エンジンの振動までリアルに再現した「バイク」、いろんな音色を鳴らして、作曲までできる「ピアノ」と、5種類のToy-Conをつくることができる。3位にはPS4用新作ソフト『METAL MAX Xeno』 (角川ゲームス、4月19日発売)がランクインした。
今週の状況について、ゲオの敏腕バイヤー武藤崇史氏は「PS4『ゴッド・オブ・ウォー』が初登場1位となった。前作『ゴッド・オブ・ウォー3』から8年ぶりの新作となりPS4での発売は初めて。海外、国内ともに評価が高く、週末にも伸びを見せた。Switchの新たな取り組み『Nintendo Labo』においては、商品の特性上、若干鈍いスタートとなったが、GW期間のメインタイトルとなるため、今後の売上動向に期待している。知育の観点からも注目されている商品で、弊社としても継続して販売をしていくタイトル」と解説する。