4月5日(木)、アイスリボンの人気レスラー藤本つかさ、宮城もちが「宮城はらからPR大使」に就任した。2人はともに宮城県出身で、5月20日地元凱旋となる仙台大会「仙台リボン2018」を控えている。(記事提供・イーファイト)
今回、就任した「宮城はらからPR大使」は、宮城県柴田郡にある社会福祉・自立支援施設「はらから」をPRすることが使命。「はらから」では、障がいをもった人たちが豆腐や油揚げ、牛タン、ポークハンバーグなどを毎日製造していて、中でも「はらからのもめんとうふ」はTVで紹介されたこともある人気商品だ。
はらから福祉会の理事長・武田元さんは「今回、地元愛の深いプロレスラーのお二人に心惹かれ、力強くPRをお願いしたく、任命させて頂きました」と、今回の経緯を説明。
藤本は「東北福祉大学出身のプロレスラーとして、地元に社会貢献できることを嬉しく思います。宮城県で有名なはらから木綿豆腐を、この機会により多くの方に知って頂きたいです!は・ら・か・ら!食べたら、その濃厚さに驚きますよー!」と熱くコメント。
宮城は「はらからさんの工房が実家から歩いて行ける距離にあるため、子供の頃から馴染みがありました。まさかこのような形でPR大使に任命されたことを嬉しく思います」と郷土の味を広めるために一肌脱ぐ思いだ。