▼CATCH THE WAVE 2018 Violence Block リーグ公式戦(15分1本勝負)
○志田光<1勝1敗=2点>
9分35秒 ※魂のスリーカウント→エビ固め
●長浜浩江<1勝1敗=2点>
試合序盤、志田光を場外に落とした長浜浩江。志田がエプロンに上がってきたところにドロップキック。続いて場外ダイブを狙ってコーナーに上がった長浜に対し、素早くエプロンに戻った志田は首投げで場外に落とす。そのまま両者エプロンに上がってエルボーの打ち合い。エプロンでカサドーラを仕掛けた長浜だが、場外に着地した志田はすぐにエプロンに駆け上がって得意技の「スリーカウント」(ランニングニー)を叩き込む。
リングに戻ってボディースラムを決めた志田は、ロープを背にした長浜を踏みつける。長浜もエルボーで反撃するが、志田はバックブリーカーから逆エビでギブアップを迫る。ロープに逃げられると、カナディアンバックブリーカー。後方に滑り下りた長浜はコーナーに走り、振り向きざまのボディーアタックから串刺しドロップキック2発。さらにドロップキックを叩き込む。
志田は延髄斬りを返すが、長浜はカウンターでノーザンライトスープレックスを決め、ミサイルキック。2発目は阻止しようとした志田だが、叩き落されて浴びる。長浜4発目を狙ったところで、エプロンの長浜を引っこ抜く雪崩式ブレーンバスターを決めた。コルバタで長浜を振り回し、ジャンピング・ニーアタックからブレーンバスターを決めた志田は、スリーカウントの連発。しかし長浜はカウント3を許さない。
長浜はスピアで反撃に転じ、バックドロップを狙う。体を浴びせて押し潰した志田は、みちのくドライバー。しかし叩きつけられ長浜は、志田に絡みついて逆に丸め込む。これを機に丸め込みの応酬となったが、スキをついてカウントスリーを決めた志田。長浜がはつらつとした動きで迫ったが、志田の牙城を切り崩すことはできなかった。これで志田、長浜ともに1勝1敗に。