「豆腐プロレス The REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館」
2018年2月23日(金)愛知県体育館
(記事・写真提供 イーファイト)
▼セミファイナル 6th BATTLE スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
○グレゴリオ杏奈(アジャ・コング)、ロングスピーチ横山、モーモー川本
25分5秒 ※横山スペシャル→体固め
●アンチスリップ真木子、クイウチ松村、ボイス山田
ヒール軍団・工事現場同盟のリーダー・ユンボ島田が渡米(卒業)したことにより、「全国の工事現場から探してきた」というアンチスリップ真木子が加入。一方、錦糸町道場にはグレゴリオ杏奈(アジャ・コング)が特別招待選手として助っ人参戦した。
試合開始前、ロングスピーチ横山恒例の長いマイクで幕を開けるかと思いきや、松村がマイクを奪い取って新戦力のアンチスリップ真木子を紹介する。地元・名古屋の人気メンバー2人(松村、真木子)に大声援が送られた。
川本が得意のロメロスペシャルで山田を高々とリフトアップして魅せる。いよいよグレゴリオが登場すると、真木子と松村を体格とパワーで圧倒して吹っ飛ばす。場外乱闘ではグレゴリオと真木子がお互いに椅子を持ってぶつけ合い、真木子が椅子で強烈な一撃を見舞った。
リング上では松村が横山をジャイアントスイングで13回転させ、川本はサイドバスターとエアプレーンスピンを繰り出す。気合い十分の真木子は喧嘩パンチで応戦する。
しかし、松村はグレゴリオのパイルドライバーで万事休す。フォール負け寸前かと思われたが、仲間のアシストを経てグレゴリオの頭にカラーコーンを被せ、カラーコーンをバット代わりにして一撃を加える。その後もグレゴリオのブレーンバスターに山田がフォール負け寸前。
松村がグレゴリオのお株を奪う一斗缶攻撃を見舞うなど、全員がダウンする中で奮闘する山田だったが、最後は横山の横山スペシャルを喰らって3カウントを奪われた。横山はマイクを持つと「横山ジャパンは絶対に負けへんからな!」と絶叫し、横山ジャパンポーズを全員で決めた。
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