【ゲーム】「ひふみん」こと加藤一二三が走り回る謎アプリゲームがリリース決定

ゲーム開発会社・ポケットは、“ひふみん”こと加藤一二三（ひふみ）九段が将棋ワールドを駆け抜けるアプリゲーム『ひふみんRUN すすめ！棒銀一直線』を近日中にリリースすると1月23日発表した。
『ひふみんRUN すすめ！棒銀一直線』は、同社と加藤一二三氏がタッグを組んで完成させたゲームの第一弾。第二弾として2018年内にNintendo Switch用の初心者向け将棋ソフト『ひふみんの将棋道場（仮称）』をリリースさせることも発表していて、こちらも加藤氏が監修に関して合意している。
第一弾の『ひふみんRUN すすめ！棒銀一直線』アプリ内で、『ひふみんの将棋道場（仮称）』の開発状況などを告知していく予定だ。
加藤氏は、今回のプロジェクトに関して以下のようにコメントしている。
「私は昨年63年間の現役生活に終止符を打ちましたが、ありがたいことに様々なメディアで将棋について語る場を与えていただいております。6月に藤井聡太四段が公式戦29連勝という記録を打ち立て、12月には羽生善治九段が永世七冠を達成し、国民栄誉賞の受賞が決定し、まさに今、空前の将棋ブームが訪れております。この機会に将棋に興味を持ってくださった方に、その楽しさをお伝えしたいと思い、今回将棋ソフトの監修をお受けすることとなりました。
将棋は論理的思考力や集中力を養うのに最適ですが、そのためにはまず将棋を好きになってもらいたいのです。このソフトは今までにない初心者に優しい将棋ソフトになることと思います。どうぞご期待ください。」