9月14日(木)、東京・千駄木でメイドに関する作品を展示・販売するギャラリー系イベント「メイド展」が開催された。期間は18日(月・祝)まで。開催初日に会場にお邪魔してみた。
会場は「千駄木」の隠れ家的カフェギャラリー!!
会場になったのは、千駄木の「カフェギャラリーカフェ 幻」。地下鉄千駄木駅から徒歩3分の路地裏にある隠れ家的ギャラリーだ。千駄木駅までは、秋葉原電気街を抜けた「湯島駅」から千代田線で2駅と近い。会場入り口にはメイド服が展示されていて目印になっていた。
室内にはカウンターとテーブルがあり、来場者同士が食事や飲み物を楽しみながら絵を眺めていた。時にはメイド文化についての話もしていたようである。今回、このイベントを主催・協力したメンバーの中には秋葉原の某有名店でお給仕をしていた元メイドさんがおり、話も盛り上がる。
可愛いオリジナルカチューシャが多彩!
メイド展で展示されているものは大きくわけて2つ。一つはメイドをテーマにした絵画や、イラストの展示・販売。もう一つは、オリジナルのカチューシャや髪飾り、アクセサリー、衣装などグッズ系だ。
まずギャラリーに入るとグッズ系展示が目に飛び込んだ。メイドさんが頭につけているカチューシャは一般的にシンプルなものがイメージされるが、ここに展示されていたのはひと味もふた味も違う。まるでマーメイドのように左右にブルーの耳がついたものや、けもの耳がついたカチューシャまで多彩なのだ。記者は35歳独身、ヒゲ面とあり、乙女の心を知るべきビジュアルでないが、現役メイドさんやコスプレイヤーさんにとってこれはキュートに映るだろう。また、メイドをテーマにした雑貨や靴なども置いてあり、こちらもチェックされたし。
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