第59回有馬記念(GI)の開催に先立ち、12月22日(月)から28日(日)までの間、ウルトラマンとコラボレーションしたイベント「ウルトラ有馬記念@AKIBA」がベルサール秋葉原で開催。本記事では会場の様子を最速レポート!
名馬にまたがり写真を撮ろう!
ベルサール秋葉原ではイベントのメイン会場にふさわしく、ヒーローたちの有馬記念を体感できる様々な仕掛けがある。と、その前に、まず見るべきは「COUNT DOWN ウルトラ馬像」と呼ばれる1/13サイズのウルトラマン! 約5mもあるウルトラマンが、かつて有馬記念を2回(2011年、2013年)優勝したクラシック三冠馬・オルフェーヴルに騎乗している。どーんと構えたその様子は圧巻だ。なお、こちらの下部には「カウントダウンクロック」があり、有馬記念発走までの時を刻んでいる。
有馬記念を体感できる「ウルトラ有馬記念展」では、馬像騎乗体験として中央競馬クラシック三冠馬・ディープインパクトと撮影できるコーナーが用意されている。こちらは実際に用意されたジョッキー用の勝負服を着用し、ディープインパクト像に跨ることができる。さっそく乗ってみたのだが、これがまた予想以上に高い。「これが馬に乗ったときの高さか……」と感動してしまった。ぜひ一度お試しあれ!
本イベントは12月22日(月)~28日(日)にまで、ベルサール秋葉原では珍しく長期間の開催となっている。期間中は毎日ウルトラヒーローが登場したり、土・日・祝日はミニチュアホースと記念撮影できたりと見所満載! イベントの詳しい内容は特設HPで確認だ!
【追記】「ウルトラ・オープニングSHOW」
12月22日(月)14時からはオープニングイベントを実施。俳優・歌手の石丸幹二さんをゲストに、ウルトラマンとともに「COUNT DOWN ウルトラ馬像」の除幕式を行った。
続いて行われたトークショーでは、石丸さんに加えて俳優の藤岡弘、さんが登壇! 2人は「有馬記念」に関するトークを行ったあと、なんと「2013年有馬記念」の映像に合わせて実況アテレコをすることに。
モニターを見ながら、石丸さんによるアカペラ「ファンファーレ」でレースはスタート。最初の実況役を担当した石丸さんは、流暢な言葉でレースを説明。初めてとは思えないほど、余裕のある実況っぷりを見せた。
そしてレース中盤に藤岡さんへバトンタッチ。藤岡さんはやや焦った様子だったが、レースの様子をよく見ながら独自の言葉で実況を行い、会場を沸かせた。アテレコ後、2人は「やっぱり難しいね」とお互いの健闘を讃え合った。
イベント詳細
ウルトラ有馬記念@AKIBA
■日時:12月22日(月)~28日(日) 12:00~20:00
(※ただし、12月28日(日)有馬記念当日のみ11:00~17:00まで)
■会場:ベルサール秋葉原(千代田区外神田3-12-8)
≪キャンペーン特設サイト≫ http://jra.jp/ultra_arima/