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【ガンダム】ガンプラのW杯日本代表が決定! その秀逸な作品を大公開!

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川口名人からトロフィーを受けとるオープンコースで優勝したウツギさん

川口名人からトロフィーを受けとるオープンコースで優勝したウツギさん


ガンダムプラモデル「ガンプラ」の作り手、日本一を決める「ガンプラビルダーズワールドカップ2018」日本大会決勝戦の表彰式が18日、ガンダムベース東京(東京都江東区)にて行われた。
審査員にバンダイスピリッツ ホビー事業部の”川口名人”こと川口克己氏、ガンダムチーム安永亮彦氏、開発設計チームの大須賀敏亨氏、岸山博文氏。
オープンコースでは20作品の中からウツギさんの「ガンダムエクシアリペアII -胎動-」が1位に、ジュニアコースでは10作品の中から、Toki-custamさんの「白い悪魔 戦いの果てに…」が優勝。
この二人は日本代表として、12月9日に開催予定の世界大会「ガンプラビルダーズワールドカップ2018」に進出。16カ国と地域でそれぞれの予選を勝ち抜いた代表が世界一の称号をかけて激突する。
なお、今年からは一般投票で選ばれる「オーディエンス賞」が新設され、1位を獲得したのは、オープンコースではウツギさんと、ジュニアコースでは日本大会では3位だった、かずとんさんで、見事ダブル受賞となった。

入賞した各作品を紹介

オープンコース
優勝:「ガンダムエクシアリペアII -胎動-」ウツギさん
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審査員コメント「全体の構成がものすごく見事だということ、精度を出した仕上げ、キットを活かしつつもカーボン調の表面仕上げ、物凄く手間と愛情がこもっている作品だと思います。こういう形に賞と思って作り始めてもここまでのクオリティに仕上げるのはなかなかできるものではありません」
準優勝:「紅蓮」レアさん
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審査員コメント「紅蓮(グレン)という燃え盛る様をバックのミキシングビルド(手や脚などを同一規格の別のガンプラと交換し、好みのオリジナル機体を製作すること)と合わせて表現するというところと、本体に使われている最新の素材なども評価しました」
3位:「ARX-99 BOUND-DOC Cybele」竹馬さん
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審査員コメント「バウンドドッグ愛が溢れています。腰回りとか、デコレーションのパーツのレイアウトだとか、
非常に緻密な形の部分など評価できています。非常にバランス感覚というか、まとまってるなあというところを
高く評価させていただきました」
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▶︎次のページはジオラマにもこだわった「ジュニアコース」

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