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【その道の人に聞く!】秋葉原「2017年」業界大予想(デジタル&グルメ編)

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【グルメ】日本人ならやっぱり和食!

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この1年、秋葉原には「家系ラーメン店」「肉料理専門店」が一気に増えた。渋谷や新宿などトレンドがめまぐるしく変わる繁華街に比べると、秋葉原の食文化は2~3年遅れでそのトレンドがやってくる印象だ。一方、とんかつ「冨貴」(2016年9月)、天ぷら「三幸」(2015年11月)と50年以上営業していた和食の名店が惜しまれながら閉店するなか、ヨドバシアキバの焼き魚専門店「越後屋」が人気を博すなど、「和食」回帰の潮流も生まれそうだ。

>ワンナップ編集部/ハイカロリー長戸


 

【居酒屋】薄まりゆくアキバらしさを危惧

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2017年の秋葉原の居酒屋は結論から言えば「居酒屋は増える!」と予想する。ただし、その実態は「(メイドカフェ等の)高付加価値を求める店舗」と「フランチャイズ店」の増加を予想。秋葉原は良くも悪くも新宿や渋谷のような単なる繁華街へ変貌して行く過程を見る年になるだろう。メイド系店舗は秋葉原らしいとも言えなくはないが、それ以外は特色のない「ツマラナイ街」になりそうで危惧している。

秋葉原PLUS(+)/黒井さん


※当記事はフリーマガジン「1UP 14号」(12/10発刊)掲載記事の転載です。情報は転載元編集時のものになります。

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