2月3日、クラウドファウンディングサイト「キャンプファイアー」で出資者を募集していたプロジェクト「スイーツ下着 三次元化プロジェクト」の募集が終了した。集まった支援金額は総額8,310,184円。コスプレ系衣装では過去前例のないほど高額の支援金が集まり、ネットで話題になっている。
ネットで話題のスイーツ下着イラストを具現化
クラウドファウンディングサイト「キャンプファイアー」は、商品開発やイベント企画、店舗出店など、「企画はあるけど、それを達成する予算がない」という個人の起案者をサポートするためのサイト。サイト内には色々な企画がアップされていて、支援する金額によって支援者へのリターン(御礼)が変わる仕組みだ。
今回の「スイーツ下着 三次元化プロジェクト」は、人気イラストレーターERIMOさんが描いた“甘くてキュート”な「スイーツ下着」を実際に制作、製造するために始動した企画だ。昨年、コスプレ界で大ブレイクしたオリジナル下着「レースリミテーション」等のデザイン・企画を手がけた「parfaite」プロデューサー・鳴海玲音さんが中心になり、さらにスイーツアーティスト・”Sugar Confectionery” miaさん、イラストレーターERIMOさんという豪華な面々が今回のプロジェクトを成功させた。企画のきっかけや経緯などはキャンプファイアー内のテキストをチェックしてほしい。
今回は合計676人がパトロンとして賛同し、約831万円が集まった。パトロン達は出資した金額によって、スイーツ下着の先行入手、イラスト集、オリジナルニーハイソックスなどがゲットできる取り決めになっている。すでにコスプレイヤーを中心に話題になっており、今後どのように商品展開していくかが気になるところだ。
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