貧乏ゆすりやノック式のペンをカチカチするなど、手持ち無沙汰やストレスを解消するために”なぜかやってしまう”行動がある。本記事は、そんな状況にうってつけのガジェット『フィジェット・キューブ』を紹介する。
手元を常に動かしたいあなたへ
『フィジェット・キューブ』は、本記者がなんとなくAmazonを巡っていた際に見つけた商品。調べてみると、昨年海外の資金調達サイト「キックスターター」にて6,465,690ドル(日本円にして約7億円)を集め話題になったようだ。
商品を簡単に説明すると、「6面それぞれに異なる仕掛けが用意されているキューブ」である。詳細は以下の通り。
クリック
カチッとクリック音のするボタン3つと、無音のボタン2つ。それぞれ押した感触が違うのがポイント。公共の場で使う場合は無音がオススメだ。
グライド
フリップ
ブレス
ロール
くるくると回転するギアとボール。ボールはトラックボールのようにどの方向でも動く。
スピン
永遠に回し続けられる円形のダイヤル。指を突起部分に引っ掛けて回す。
なんとなく手持ち無沙汰のときにやりたくなる行動は様々。本商品を利用すればスマートにストレスを解消でき、集中力も向上する……かもしれない。買った感想としては、短時間ながら「なんだこれ」と人の興味を引けるアイテムといったところ。触るとすぐに飽きてしまうが、デスクの上にあるとなんとなく触れたくなる。
価格は販売サイトや色によって異なるが、大体1,000円~2,000円程度。本記者が購入したのは、Amazonにて1,380円で販売されている。