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興収2.4億円突破&動員数17万人を記録した『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』より初日舞台挨拶レポートが到着!!

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1月9日(金)より全国103館にて公開した『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』が、昨日1月12日(月)までの4日間で動員171,545人、興行収入247,582,300円で、興行通信社発表のランキングにて初登場第4位という好成績でスタート。そんな注目作の公開初日には、監督&声優陣による貴重な舞台挨拶が行われていた。本記事では、舞台挨拶時に語られた監督&声優陣のコメントをお届けする。
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●花澤香菜/常守朱(つねもり あかね)
ぜひ、女子には狡噛さんのカラダを凝視してほしいなと思います(笑)。私が演じた朱は、第2期ではみているこっちが心配になるほどの事件がたくさん起きたりしましたが、劇場版では自分のペースをつかんだというか、安心してご覧頂けると思います。朱の活躍も楽しみにしてくださいね。
●関智一/狡噛慎也(こうがみ しんや)
SFは設定が複雑だったりしますが、塩谷監督がすごいのは、なんとなく見ても自然と設定も理解できる、物語の構築がうまいところだと思います。難しく考えずに見ていただければ、最後には『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界をしっかり楽しんでもらえると思います。ぜひ、肩の力を抜いて、純粋な娯楽作品として楽しんで頂きたいです。僕は期待していますので、また続編でお会いしたいと思います!
●野島健児/宜野座 伸元(ぎのざ のぶちか)
私は1期、2期、劇場版と参加させていただいていますが、この劇場版は1、2期を見ていない方でも楽しめます。気がついたらのめり込んでしまう作品です。フラットな気持ちで、一度観ていただければ、2度3度と観たくなる作品だと思います。ぜひ、何度も劇場に足を運んでくださいね。
●神谷浩史/ニコラス・ウォン
SFの定義が複雑になっている昨今において、『PSYCHO-PASS サイコパス』は原点に立ち返るようなSFです。一流のスタッフの手にかかるとエンターテイメント作品として素直に楽しむことができる作品になります。ぜひ、劇場という贅沢な環境で楽しんでいただきたいと思います。
●塩谷直義監督
劇場版はTVで出来ないことをやろうと思って作りました。1、2期、劇場と続いてきたそれぞれのキャラクターたちが、どのように思い、動くのか、狡噛と朱はどう出会うのか、確かめていただければと思います。現場のスタッフを代表して言えるのは「限界までつくりました」。僕はちょっと裏表がありまして(笑)、現場では結構ひどいことも言ったりして、“鬼”って言われています(笑)。でも、それに応えてくれるスタッフがいるというのは、こんなに幸せなことはありません。2期を経て、劇場版の初日を迎え、すごく感じています。
『PSYCHO-PASS サイコパス』は恵まれています。この作品が話題になれば、この先の可能性は広がると思います。スタッフ、キャストが精一杯作った映像をどうか劇場でご覧ください。


劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス
人々の精神が数値化される近未来で、正義を問われる警察のドラマを描くアニメーション作品「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ。それは「踊る大捜査線」シリーズを生み出した本広克行(総監督)が新たに挑む警察ドラマであり、「仮面ライダー鎧武/ガイム」や「楽園追放」を手掛けた虚淵玄(ニトロプラス)が緻密且つ大胆に書き上げたディストピアSF作品である。彼らをはじめとするクリエイター陣がTV第1期で築き上げた重厚な世界観を、TV第2期では「攻殻機動隊ARISE」「マルドゥックスクランブル」の冲方丁がシリーズ構成を担当し、更なるSFクライムサスペンスに昇華させた。また、人間味あふれる個性豊かなキャラクター達を生み出したのは、キャラクター原案を務めた人気漫画家・天野明。そして、それらの交錯する鋭いクリエイティブを纏め上げ、ドラマチックな映像・演出に仕上げたのは、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズを通じて監督を務める塩谷直義。第1期、新編集版、第2期で構成される「PSYCHO-PASS サイコパス」TVシリーズ。そしてTV2期に後続する形で、新たなストーリーが劇場版アニメーション作品としてつむがれる。正義をめぐる物語の行方は?
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■総監督:本広克行
■監督:塩谷直義
■脚本:虚淵玄(ニトロプラス)、深見真
■キャラクター原案:天野明 音楽:菅野祐悟 
■主題歌:凛として時雨「Who What Who What」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
■アニメーション制作:Production I.G
■制作:サイコパス製作委員会
■配給:東宝映像事業部 
■公式HP:psycho-pass.com/
(C)サイコパス製作委員会

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