6月2日(土)東京・池袋「グレイスカフェ」で1日限定のコンセプトカフェイベント「バニーガールイベント2018」が開催された。当日はコスプレイヤーたちがバニーガール衣装で登場。全4部+アフターパーティーという構成だったが、どの部もバニーガール愛好家を含むファンたちが多く来店していた。
「バニーガールイベント2018」の特徴は、実店舗さながらのクオリティの高さだ。
まず衣装。バニーガールの衣装は、その脚線美とコスチュームのタイト感、フィット感が魅力だ。衣装は今回も「バニーガール向上委員会」のバニーコート(黒)とのことで、こちらはバニー系衣装販売の名門。そんじょそこらの安物とはワケが違う。
続いて料理。こちらもコーヒーゼリーが入ったスペシャルカフェオレ、バナナクレープ、ハンバーグプレートに、おつまみ類などが揃っていて、どれもボリューミー。クレープには、キャストたちがお絵かきをしてくれるとあり、お客さんからの注文が集中していた。
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またメニュー注文でもらえるノベルティのレベルが高いこともおさえておきたい。飲み物注文でもらえるブロマイドは、なんと全部で43種類。同様にドリンク注文で、各キャストの描き下ろしイラストが使われたコースターがもらえた。このコースター、いままで取材したアニメ系コラボイベントの中でもっとも厚みがあり、高級感があった。それゆえファンにとっても嬉しいアイテムになっている。
会場には、バニーガールイラスト界の鬼才・まぐ太氏が描いたバニーガールイラスト集を持参する真(まこと)の紳士もいた。キャストさんや他のお客さんに見せてあげるつもりで持参したそうで、記者にも笑顔で見せてくれた。
参加者の一人は、「このイベントは本当にキャストさん、バニーガール好きが集まっている印象。みなマナーよく、これぞ紳士の嗜みですね(笑)」と嬉しそうに話してくれた。現在、秋葉原にもバニーガールバーが激増している。ここ1年で3店舗が増え、空前のバニーガールブームなのだ。大盛況で終わった当イベントの次回開催が今から楽しみだ。
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