3月18日(日)大阪のオタクスポット・日本橋が総力をあげて企画するサブカルの祭典「日本橋ストリートフェスタ2018」が開催された。
昨年25万人を集めた「ストフェス」は今年で開催14回目を迎える大阪を代表するコスプレイベントでもある。イベントが開始されると繁華街の大半が歩行者天国になり、店舗の軒先や路地などがコスプレ撮影スポットとして解放。エリアには多くのコスプレイヤー、カメラマンが集まり、イベント中盤にはまるで満員電車のような混雑状態になっていた。
中でもこの日最大級の囲み撮影になっていたのは、人気コスプレイヤー五木あきらさん。TV出演や、ゲームの公式コスプレイヤーなど、昨年以上に活躍を見せる今年、彼女を一目見ようとカメラマンが殺到していた。この日は『モンスターハンター』キリン装備・女の衣装。あっという間に360°カメラマンが囲む「方円の陣」が組まれ、撮影が開始された。
撮影が開始されると、カメラマン一人ひとりに対して順番に目線を向け、ポージングしていく五木さん。集まったカメラマンはおよそ150名。撮影する側もマナーよく、定期的に入れ替わりながら、前列カメラマンはしゃがみ、中列カメラマンは立ち、後列カメラマンはそのさらに上や隙間からという「天地人」の撮影陣形で大きな混乱もなく撮影は進んでいった。