10月28日(土)東京・池袋で、「池袋ハロウィンコスプレフェス2017」が開幕した。会期は29日まで。午後からは雨脚が強まる天候だったが、会場となったサンシャインシティ、サンシャイン60通り、周辺の公園などでは数多くのコスプレイヤー、カメラマンが集まり大盛況だった。
コスプレは雨に弱い。ウィッグやメイク、衣装そのものにもダメージが及ぶ上、傘なしでは表情もつくりづらいからだ。また撮影者もレンズへの飛沫を嫌がる。この日はカメラをビニールやタオルで巻きながら撮影する人や、仲間に傘をさしてもらって撮影するカメラマンもいた。
そんな中、サイズ感を特徴にした造形系コスプレイヤーさんは元気。太陽の塔、メジェド神、そして棺桶──美術、芸術、宗教などというセグメントを超越した美がそこにはあった。
マセキ堂さん(太陽の塔/大阪万博)
みかん山さん(棺桶/ドラクエシリーズ)
テラオさん(メジェド神/神々の記)
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