「食」を通じた新しいコミュニケーションや価値観を提案するGigi株式会社は、NPO法人 秋葉原で社会貢献を行う市民の会 リコリタとともに秋葉原応援プロジェクト『#SaveOurAkiba』を開始した。
これは、同社の展開するアプリを通じてお食事をごちそうできるサービス『ごちめし』の仕組みを活用したプロジェクト。
『ごちめし』では新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境に立つ飲食店への支援を広げており、『さきめし』と題した取り組みでは、外出自粛などで今はお店へ行けない方がアプリで好きなお店のメニューを選んで自分へ「ごち」を入れ(自分あてに食事代を先払い)、それから6ヶ月以内にお店へ行けば「ごち」で食事をすることができるようになっている。
お店に行けなくても応援の気持ちを伝え、苦境を超える手助けができるのだ。
この仕組みが、今年4月から飲食店だけでなく全ての業界・全ての地域で自由に活用できるよう整備されたことを受け、秋葉原応援プロジェクト『#SaveOurAKIBA』が発足した。
同プロジェクトでは、行政の自粛要請を受けて苦境に立たされている秋葉原の飲食店のメニューはもちろん、秋葉原のお店特有の様々なコンテンツサービス(チェキ、 リフレ、 グッズ、 ゲームなど)も先買いすることができる。
現在『#SaveOurAKIBA』特設サイト(http://licolita.org/save-our-akiba)では参加店舗を募集中。今後、応援メニューも掲載予定だ。
秋葉原で社会貢献を行う市民の会 リコリタ 概要
理事長 :真田武幸
ホームページ : http://licolita.org/
ぼくたちリコリタは2004年から秋葉原で打ち水などの社会貢献活動をメイドさんたちと一緒に展開してきたNPOです。
お店の皆さんは「秋葉原が社会に貢献できることがあるなら」と17年間無償でぼくたちの活動に参加していただいています。
そんなお店の皆さんが今回のコロナショックで苦境に立たされていることを知り、本プロジェクトを立ち上げました。
お店と文化を守りたい。そんな思いを込めて、秋葉原応援プロジェクト『#SaveOurAKIBA』はじめます。
参加、応援、よろしくお願いいたします。
『ごちめし』について
「アプリを通じて・人さまに・お食事をごちそうできる」サービス。
様々な思いやりを手軽に「ごちる」という形に変え、人から人へ「ありがとう」「頑張ってね」「応援しているよ」などの気持ちを届けることができる。
『ごちめし』サービスサイト: https://www.gochimeshi.com/
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