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【グルメ】グランプリは「お茶の水 大勝軒」復刻版カレー 秋葉原勢では3位に「ジャンカレー」=神田カレーグランプリ

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11月5日(日)東京・小川町の小川広場で2日間開催されていたカレーのイベント「神田カレーグランプリ2017」が閉幕、来場者の人気投票によるグランプリに「お茶の水 大勝軒」、2位に「SAPANA 水道橋西口店」、3位に「ジャンカレー 末広町店」が輝いた。

DSC_0356神田カレーグランプリは日本最大級のカレーの祭典。カレー専門店が集まっている秋葉原、神田、御茶ノ水、水道橋、神保町エリアの人気カレー店が会場に出展し、味比べや試食が楽しめるイベントだ。毎年多くの来場者が会場を訪れ、馴染みのお店の応援や、新しいお店の開拓のため食べ歩く。

今年も、周辺エリアの人気店20店舗がテントを並べ、お店の自慢の味を安価に提供していた。カレーを購入した来場者は投票チケットを獲得でき、イチオシのお店に1票入れるというシステムだが、今年は昨年準グランプリだった「お茶の水 大勝軒」が雪辱を果たした。同店はラーメンの神様・山岸一雄が昭和29年に完成させた秘蔵メニューを「復刻版カレー」「復刻版カツライスカレー」として再現。

【関連リンク】東京メトロの駅員さんもカレーづくり!? 今年の会場の様子

見た目はシンプルだが、旨さに定評があった大勝軒のカレー

見た目はシンプルだが、旨さに定評があった大勝軒のカツライスカレー

2位には水道橋のアジアンダイニングバー「SAPANA」。同店は系列店が秋葉原UDXにもあるダイニング。ネパール人ベテランシェフが作る、丁寧に仕込んだカレーが人気だった。

3位には秋葉原エリアを代表するカレー店「ジャンカレー」。昨年も3位とあり、毎年好成績を残している。今年はトロトロに煮込まれた牛タンを使う濃厚なカレーでチャレンジ。野菜がとけ込み、旨味深いルーとよくマッチし、次々票が入っていた。

ジャンカレーの「牛タンカレー」とビールを楽しむお客さん

ジャンカレーの「牛タンカレー」とビールを楽しむお客さん


長蛇の列できていた秋葉原の新鋭店「フジヤマドラゴンカレー」はあと一歩及ばず

長蛇の列できていた秋葉原の新鋭店「フジヤマドラゴンカレー」はあと一歩及ばず


秋葉原の実力店「カリガリ」も表彰台までは及ばなかった

秋葉原の実力店「カリガリ」も表彰台までは及ばなかった

イベント概要

神田カレーグランプリ2017

会場:小川広場(千代田区神田小川町3-6)

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