9月25日(月)、ゲーム販売のゲオは、新品ゲームソフトの週間売上ランキングTOP10を発表した。本ランキングは、2017年9月18日(月)から9月24日(日)までのゲオショップ約1,200店の新作ゲームソフト売上を集計したもの。
先週、初登場で首位に躍り出たコナミの新作PS4ソフト『ウイニングイレブン2018』(コナミデジタルエンタテインメント、9/14発売)だったが、今週はニンテンドースイッチの注目作「ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX」(ポケモン、9/22発売)が発売後、即首位になり2位陥落。
ランキングを見ると上位10位中、ニンテンドースイッチソフトが4作、プレイステーション4ソフトが6作となっていて、ニンテンドースイッチの有力ソフトが続々と揃ってきた印象だ。
新規ではNBA公式ライセンスバスケットゲームである「NBA2K」シリーズ最新作、PS4ソフト『NBA 2K18』(テイクツー・インタラクティブ・ジャパン、9/19発売)が初登場4位。カプコンがおくるアメコミヒーロー総出演の格闘ゲーム、PS4ソフト『マーベル VS. カプコン:インフィニット』(カプコン、9/21発売)が5位と健闘。
ゲオの敏腕バイヤーであるメディア商品部・武藤崇史氏は「Switch 版『ポッ拳』が初登場1 位となりました。また、11 月に3DSの新作も控えており、(話題性としても)相乗効果が見込める。4位の「NBA2K18」はゲオ限定のオリジナルモデルを発売しており、軒並み好調な推移を見せている」とコメントする。