「豆腐プロレス The REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館」
2018年2月23日(金)愛知県体育館
(記事・写真提供 イーファイト)
▼メインイベント 7th BATTLE 中日スポーツ杯争奪タッグマッチ
○オクトパス須田、道頓堀白間
17分36秒 ※シャイニングウィザード→片エビ固め
●ハリウッドJURINA、シャーク込山
前回大会のメインイベントでJURINAはWIPタッグ選手権を獲得するも、タッグパートナーの白間に裏切られ、須田にベルトを強奪された。今回、JURINAは新世代の込山をパートナーに、因縁の須田&白間組と対戦する。
須田はJURINAに対し、「周りが作り上げたスターの化けの皮を剥いでやる」と豪語した。
JURINAと須田の名古屋(SKE48)エルボー対決から始まり、白間は腰をクネクネさせるセクシー戦法、込山はスピーディーなロープワークでフライングヘッドシサースを鮮やかに決める。
JURINAは須田と白間両方の足を抱えての2人同時の逆片エビ固め。しかし、須田は驚異の軟体技でJURINAの技を防ぐ。JURINAがラリアットからフォールに入ると、セコンドがレフェリーをリング下に引きずり下ろす暴挙。さらにディーバおだえりが須田に加担して乱入するなどリング上は大混乱に。
JURINAは須田の両腕をつかんでのヒザ蹴り、そしてフィニッシュのハリウッド式デスティーノを見舞おうとしたが、須田はこれを阻止してシャイニングウィザード2連発。JURINAから3カウントのフォールを奪った。
須田はマイクを持つと、「どうせJURINAが勝つと思っていたんだろ? 須田が負けると思っていたんだろ? そんなことないよーじゃねえよ! 期待を裏切られるのも楽しかっただろ?」とドSなアピール。
「美人でチヤホヤされているヤツは偽者だ。本物を私が見せてやる」と、須田は次回大会でのJURINAとの一騎打ちを要求した。
JURINAはマイクを持つと「負けから始まる人生も私はあると思います。だから私はこれからもっともっと最高になってみせます」と、これからの巻き返しを宣言。場内は大JURINAコールに包まれた。Photo:Mitsuru Narihara
※全試合結果はこちら