8月18日（金）、東京・新宿で、映画『東京喰種 トーキョーグール』の舞台挨拶が実施され、メインキャストの窪田正孝さん（金木研／カネキ役）、鈴木伸之さん（亜門鋼太朗役）がゲストとして登場した。

興奮気味の窪田正孝さん、鈴木伸之さん

7月29日の公開初日からすでに20日経っているにも関わらず超満員の会場に、窪田さんも「すごいですよ！」と興奮気味だった。鈴木さんは本作の評判の高さを喜びながらも、『東京喰種』のプロモーションを通して「窪田さんのことが大好きになってしまった♪」と告白。役者としても先輩としても尊敬できると絶賛し、“窪田愛”を本人の前で熱弁した。窪田さんも、鈴木さんを「ノブくん」と呼び、「これでLINEを返して焼肉に連れて行ったら、100点満点ですね！」と応えるなど、ふたりの仲の良さに会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こった。

トークがスタートすると、まずはふたりが劇中で戦うクライマックスのアクションシーンの話題へ。ふたりとも、ハードなバトルを夜から朝まで撮影するのは大変だったが、「集中していたのであっという間だった」「一番思い入れの強いシーンかもしれない」と撮影を振り返った。また、そのビジュアルクオリティの高さで話題の「喰種のマスク」を装着していた窪田さんは、マスク状態でアクションシーンの苦労話を披露。ずっと口元が覆われていた状態だったのが、鈴木さん演じる亜門に噛みつくシーンで「口開きマスク」に変わったことで、「ようやく息ができたと」（窪田さん）して、迫力のバトルシーンの裏側を明かした。
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