7月7日(火)は七夕。秋葉原界隈では駅構内やメイド喫茶など、数多くの笹が設置され、みな短冊に願いをかき込んだ。秋葉原駅電気街口から徒歩2分の場所にあるパチンコ店「秋葉原UNO」店頭にも笹が設置され、遊戯前に願い事をかき込んだ勝負師たちが数多くいたようだ。
「勝負師」たちの涙の叫びが短冊に…!
相撲好きな記者は、今年リリースされた相撲をテーマにした筐体「GOD AND DEATH」(ごっつぁんです)の次回作登場を祈り、短冊にマジックで文字をかき込んだ。自分のを張り出しに笹に向かったとこ、他の勝負師たちの熱い思いが下げられているとこに気がついた。大変リアルな思いをかき込む者あり、全く意味不明な願いを書く者あり、十人十色のその願いが叶うことを祈って、お店のスタッフさんに許諾をいただき写真を撮らせて頂いた。
中には文字も絶え絶えな短冊も。遊び疲れ、体力を失った勝負師たちが、必死にペンを使って書き綴ったのかもしれない。まるで「バイオハザード」のタイプライターが綴った手記のようだ。しかし、スタッフさんいわく「用意した短冊がビニール製だったんですが、マジックを水性しかおいてなかったので、にじんじゃったようです…スイマセン」とのこと。
なかには意味不明なメッセージを書き綴ったものも。ハイな気持ちの時に、願いを書いたのかもしれない。とにかく願いが叶ったことを祈りたい。
店舗情報
秋葉原UNO
千代田区神田佐久間町1-3
03-5209-1501
年中無休