2月10日(火)、東京・秋葉原の駅前にある駐車場「秋葉原UDXパーキング」で、注目のキャンペーン「痛車割」がスタートした。期間は3月31日(火)まで。
「痛車」で駐車すると大幅割引!!
秋葉原UDXパーキングこと、通称「UDX駐車場」は、「痛車の聖地」と呼ばれるほど痛車のユーザーさんに愛されている駐車場。 収容台数800台というエリア最大規模の広大なスペースに加え、完全室内、防犯カメラなど、安心して駐車できる場所として重宝されている。また電気街まで徒歩1分という立地も魅力的だ。
今回の「痛車割」は、平日の24時間最大料金が1000円(通常時は2000円)になるというもの。通勤や、金曜日の夜からオールで秋葉原を満喫したい方にはもってこいの割引キャンペーンとなる。パーキングの担当者に話を聞くと、「痛車文化がもっと秋葉原で流行って欲しい、と考え割引キャンペーンを考えました」とのこと。
どうやって痛車って判断するの!?
一方で気になる「痛車」の審査条件だが、「ご駐車後管理室にて割引の申請を頂きますが、その際に係員の方でお車を拝見させて頂きます。車全体をラッピングされているお車はもちろんOKです。一部分に大きめなステッカーを貼られていて、『これは痛車だ!』と自信がある方でも痛車として認定しようと思います」と、かなり優しいチェックになるようだ。「今回の割引を機に痛車づくりに挑戦してくれる方が増えれば嬉しい」とも話してくれた。ちなみにチェック時には、Twitterにて「UDX駐車場なう! #akiba」とつぶやいてほしいとのことだ。
同駐車場では、痛車制作のメッカでもあり、週末になれば数人のグループがステッカーや機材を持ち込み、作業に勤しんでいる。「この駐車場が、痛車ユーザー様の憩いの場になれるよう、機会があれば定期的に痛車割をやっていきたいですね」と話す担当者さん。これを機に愛車を痛車化するユーザーさんが一人でも増えてくれれば、秋葉原はもっと盛り上がるはずだ。
■「痛車割」詳細
実施期間:2015年2月10日(火)~3月31日(火)の平日入庫時
(受付時間は9時~18時)
割引内容:平日24時間最大料金が1,000円(通常時は2,000円)
条件:1)痛車入庫時に「当日入庫の駐車券」を持ってB1F駐車場管理室にて申請して下さい。
2)その際、Twitterで「UDX駐車場なう! #akiba」と痛車の写真つきでつぶやき、画面を見せて下さい。
3)Twitterをやられていない方は、秋葉原で配布中のフリーマガジン「1UP」をお持ち下さい。
備考:このたびの割引サービスでは二輪車は対象外となります。ご了承下さい。
実施場所:「秋葉原UDXパーキング」東京都千代田区外神田4-14-1 03-5289-0989