2015年1月9日(金)、千葉・幕張の「幕張メッセ」で国内最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2015」が開催された。会期は11日(日)まで。今回は400を超える企業がブース出展し、自慢のカスタムカーやパーツなどを展示。自動車ファンをはじめ、同イベントの魅力の一つであるキャンギャル、コンパニオン、レースクイーンの撮影のために会場を多くの人が訪れた。
東京オートサロンは、1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌初代編集長が、カスタムカー文化を世に広めるべく「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。1987年の第5回からは「東京オートサロン」に名称を変更し、会場も晴海から有明、そして幕張メッセと開催場所を変え、年々規模を拡大している。近年では自動車メーカーも出展し、オートサロンに合わせて新車発表を行なったり、各種パーツの展示販売や、レーシングマシンのデモラン、avexライブステージ、キャンギャルの撮影会を開催するなど、コアな自動車ファンだけでなく、自動車を利用する家族連れでも十分に楽しめるビッグイベントにまで変化発展している。
第33回目となる「東京オートサロン2015」は、前回に引き続き1~11ホールを加えイベントホールも使用して、東京オートサロン史上でも最大規模の世界最大級のカスタムカーイベントとなっている。会場には、各自動車メーカー、カスタムブランド、チューニングショップのブースがずらり。各イベントブースやステージなど、幕張メッセ全館がカスタムカー一色に染まった。
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自動車を展示するブースにも色々な工夫が。上記のブースは、定期的に照明カラーがかわり、車体のイメージの変化を楽しめる。
こちらのカスタムカーは、バック部分が「射的」になっていて、発光するエアガンで的を打つと電光が光る仕組み。
カスタム用の機材ショップも。写真は「スゴいやすり」として紹介されている商品。
「グランツーリスモ6」を体験できるコーナーは列が途切れなかった。
ファンには嬉しい、各メーカーごとに分けられた雑誌販売ブース。
床に畳が敷いてあり、サイドブレーキが刀という、超和風なカスタムカーも!!ホイールもなんだか戦国武将の鎧のように見えてくる。