1UP情報局【秋葉原&エンタメ情報】

秋葉原&エンタメ情報をはじめとした旬なニュースを配信

【グルメ】秋葉原・昭和通り口のラーメン店「幸楽苑」が、和風カフェ風に大変身!

LINEで送る

10月1日、東京・秋葉原の「幸楽苑 平河町店」が、新デザインを採用した実験店舗としてリニューアルオープンした。
「女性や訪日外国人にも利用しやすい店舗を目指す」という同店は、店舗デザインをカフェ風にし、看板に「NOODLE STAND KOURAKUEN」と英語の表示を加えた。

カフェ風にリニューアルした平河町店の外観。 看板には英字の表記もある。

カフェ風にリニューアルした平河町店の外観。
看板には英字の表記もある。


 

「極上中華そば」


 

同店を運営する幸楽苑ホールディングスの新井田昇副社長は、「平河町店は実験店舗としての位置づけで、女性客の来店を強化する。通常の幸楽苑の男女別来店比率は男性60%、女性40%程度、旧平河町店は男性70%、女性30%だったが、この比率を変えていきたい。新デザイン店舗で客層や客数の変化を検証していく」と語る。

同店の新デザインのコンセプトについて、デザインを担当したリグナの小澤良介代表取締役は、「外国人の取り込みも意識した店舗で、ザ・ジャパニーズスタイルらしさを打ち出した。おばあさんの家をイメージし、古民家家具や古道具など、日本の伝統を感じさせるデザインとした」と話す。
幸楽苑では、出店政策を見直しで、当面の新規出店は凍結しているという。平河町店のような新デザイン店舗については、さまざまな検証を行い、既存店への波及を検討するという。

この記事が気に入ったらフォローしよう