2019年に創刊40周年を迎える不思議を追求する雑誌「ムー」の商品化が活性化している。
1979年の創刊以来、ずっと読み続けている40~50代の世代から、昨今のオカルトブームを受けて、メディアの話題から「ムー」を知った20~30代の世代まで、男女問わずファン層は広がりを見せている。
そんな中、『月刊ムー』のカレンダーとして「ボイドタイムカレンダー」と「ムー公式 実践・超日常英会話カレンダー」が発売となった。
「ボイドタイム」とは、占星術に基づく「禁断の時間帯」のこと。この間に計画立案や契約など「決断」をすると凶作用が働くため、普段通り過ごすことが重要であるとされ、占星術に基づく「禁断の時間帯」が一目瞭然となっている。欧米での認知度は高く、レーガン大統領時代、大統領もホワイトハウスもボイド時間には重要な会議を行わないようにしていたようだ。
さらに「ボイドタイムカレンダー」は壁掛けタイプにため、スケジュールの記入ができるデザインとなっている。重要な案件はボイド時間を見ながら決め、書き込むことができるのだ。
一方、「ムー公式実践・超日常英会話カレンダー」は卓上タイプの週めくり。 50以上の例文で「殺人ウイルスが漏れ出したため、この飛行機は空港に着陸拒否されました」など、超日常的なシチュエーションに備える英会話をじっくり学べる。英語は日頃から親しんでいないとどうしても語学力が落ちてしまうが、これで楽しみながら語学力を維持またはアップするかもしれない。
ムーらしさを存分に表現したこのカレンダーで2019年は「ムー」の世界に親しんでみてはいかがだろうか。
【商品概要】
■製造・販売:株式会社 ハゴロモ http://www.hagoromo.com/
■販路:全国の大型書店など
商品1.:ボイドタイムカレンダー2019価格:2300円(税抜)
構成:B3、 13枚
監修:小野十傳
商品2.ムー公式 実践・超日常英会話カレンダー2019
価格:1800円(税抜)
構成:17×15cm、 55ページ
絵:石原まこちん 文:宇佐和通
※「ムー公式実践・超日常英会話」(学研プラス)とは…
ムー編集部が企画した英会話学習本。 「この町でUFOがよく出る場所を教えてください」「幽霊が出るので部屋を替えてほしい」「最終戦争に備えて核シェルターを予約した」–など、 あやしい旅先や不穏な日常に役立つ英会話を「ムー」が解説。 異星人や心霊、 陰謀などから身を守れる320例文を収録。
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【写真レポ】創刊40周年記念 ムー展に行ってきた。超常現象、人類滅亡など40年の歴史を展示!