1UP情報局【秋葉原&エンタメ情報】

秋葉原&エンタメ情報をはじめとした旬なニュースを配信

【WAVE】シングル王者決める「CATCH THE WAVE2018」、山下りな3連勝で一歩リード

LINEで送る

▼CATCH THE WAVE 2018CrazyBlockリーグ戦公式(15分1本勝負)

○山下りな<6点>
11分4秒 ※スプラッシュマウンテン→エビ固め
●高瀬みゆき<0点>

山下のスプラッシュマウンテンが炸裂した

山下のスプラッシュマウンテンが炸裂した


桜花由美、朱崇花を下し開幕から2連勝の山下りなは、CATCH THE WAVE初参戦の高瀬みゆきと初シングル。これに勝てば3連勝となり、単独トップとなる。一方、高瀬も初勝利を目指す。
試合をリードしたのは山下。串刺しラリアット2連発を放つと、エルボーの打ち合いからサソリ固めへ。崩れると後頭部へのランニングニーでカウント2。高瀬もボディースラムでやり返すと、串刺しドロップキックを狙うが、これは不発。だが、すぐさまドロップキック3連発を放っていく。
山下もショートレンジのラリアットで飛び込むが、かいくぐった高瀬が卍固めで捕獲。ブレイクとなると高瀬の逆水平チョップ、山下のエルボーがラリーで炸裂。山下がロープに走ると、高瀬が追走式ラリアット。山下も同じく追走式でやり返す。ならばと高瀬はブレーンバスター。セカンドロープからのドロップキック、さらにジャンピング・エルボーアタックで追撃。セカンドロープ・ギロチンドロップまで繋げたが、カウント2止まり。
ジャンピング・エルボーアタックを決める高瀬

ジャンピング・エルボーアタックを決める高瀬


山下も引き込み式ラリアットでやり返し、ダブルダウン。先に立ち上がった山下がスプラッシュマウンテンを予告。これはかわした高瀬だったが、すぐに山下がラリアット。もう一発叩き込んだがこれもカウント2。高瀬もえびす落とし→ラリアットでやり返す。もう一度走るが、山下がラリアットで迎撃。だがカバーの瞬間、体勢を入れ替えた高瀬がカウント2! ヒヤリとした山下だったが、再びラリアットを放つとスプラッシュマウンテンでトドメを刺した。
試合後山下は「これで3連勝かつ、スプラッシュで3カウント取りました。この技が決まれば、返されるわけないです。高瀬さんは気迫や目がすごくて、正直スプラッシュを出さなくてもいけるかと思ってましたけど、危なかったですね。今日が初対戦でしたけど、またいい敵を見つけられたなと。リーグが終わってもまた闘いたいです」と相手を讃えた。

▼CATCH THE WAVE 2018ViolenceBlockリーグ戦公式(15分1本勝負)

○大畠美咲<4点>
9分13秒 ※スカイブルー・スープレックス・ホールド
●志田光<2点>

最後は大畠のスカイブルー・スープレックス・ホールドで決着

最後は大畠のスカイブルー・スープレックス・ホールドで決着


大畠美咲、志田光ともにまさかの黒星発進となった、今年のCATCH THE WAVE2018。しかも、いずれも格下相手からの黒星だったため、その衝撃は大きかった。その後、志田は長浜に、大畠も桃野にそれぞれ勝利。2点を獲得し、今大会を迎える。
序盤のペースを掴んだのは志田。風車式バックブリーカーなどで大畠の腰を攻めていく。場外ジャンピングニーで勢いに乗る志田は、リングに戻ってもバックブリーカーを連発。さらにブレーンバスターから後頭部へのニーを放つと、ファルコンアローも狙う。しかし、切り返した大畠が反撃する。
ジャンピングニーを放つ志田

ジャンピングニーを放つ志田


その後も一進一退の攻防が続き、最後は大畠のスカイブルー・スープレックス・ホールドが決まり、熱戦に終止符を打った。
試合後大畠は「お互いに1勝1敗同士、今日はどっちも落とせない闘いだった。志田とはCATCH THE WAVEで当たってきたけど、長浜も負けたからこれで現時点トップ。このまま全員たおしていけば優勝できると思うし、全勝でいきたいと思います」と勢いあるコメントを残した。

2 / 3123

この記事が気に入ったらフォローしよう