1月27日(土)、28(日)の二日間、千葉「幕張メッセ」でゲーム&ホビー体験イベント「次世代ワールドホビーフェア’18 Winter」(東京大会)が開催された。子ども〜若年層向けコンテンツがメインとあり、会場には多くの家族連れが訪れ、最新ゲームの体験や、ステージイベントを楽しんだ。
ソニーは、「プレイステーション」ブースを出展。来場した親子を対象に「PS4用ソフトの中で親子でやりたいゲームソフトは何?」「どのくらいの頻度で親子でゲームをしているか」という2点についてアンケートを実施した。
家族で盛り上がれる「太鼓の達人」
その結果、PS4用ソフトで親子に最も人気があったのは、『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』(2017年10月26日発売、バンダイナムコエンターテインメント)。アンケート回答者のコメントを抜粋すると、「コントローラーの操作が苦手でも、曲に合わせてリズムよく叩くだけという簡単な遊び方が良い」という声や、「新しい曲から懐かしい曲までたくさんあるので、ずっと遊んでいたくなる」という声が多くあった。
2位は、『グランツーリスモSPORT』(2017年10月19日発売、ソニー・インタラクティブエンタテインメント)。「本当に運転している気分になれる」「みんなでタイムを競って遊べることが楽しい」という声が多く、ブースでも試遊が人気だった。こちらはお父さんが人気を牽引していて、「車がかっこいい」「映像がきれい」と憧れの車を選択してプレイを楽しんでいる男性も多かった。話題のモンハン最新作『モンスターハンター:ワールド』は3位だった。
意外に多い「週1〜2回は親子でゲーム」層
また、「親子でゲームをする頻度」については、「週に1-2度」または、「月に1-2度」と答えた親子が全体の60%。「子どもの好きな事を知ることで、会話が増える」「一緒にやると、ゲームの攻略方法や、難しいステージをクリアしたことなどを子どもと沢山話すようになり、そこから自然と、学校の話や友達の話などをすることが増えた」と、家庭でのコミュニケーションのひとつにしているファミリーが多かった。